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お気に入りのコンテンツや出来事に対して感想を書くブログ。
9点。すごい作家さんが現れた。
エロまんがというと、エロを各話に必ず入れないといけない都合上、シナリオとエロとのバランスを取るのが極めて難しいジャンルなんだけど、これはそれを見事にこなしている作品。
テーマとしては、主人公の義理の妹の少女の心の成長を描く話になるのかな。天才であるが故に周りから孤立し兄に依存してしまっている状況から、周りの助けを得て徐々に一人で立ち直っていく様は、なんともいえない温かさを感じる。うーん、うまく言えないなあ。実際に読んでもらった方が早そう。他のサイトでも話題になっているみたいなので、そちらを検索してもらってみるのもいいと思う。
セックスシーンは掲載雑誌がロリオンリーのLOだったこともあり、ロリっ子が許容できれば結構エロいかと。個人的には兄との別れの直前のイラマチオシーンが萌えた。うまく目が隠れるアングルから描いていて、妙な嗜虐心をくすぐられる所なんかは非常に構図も計算されている感じがあってうまいと思う。あと、この少女の友達と3Pしてしまうのだけど、またこの光景もエロくて好き。背伸びしてる様がかわいいのですよ。
今まで読んできたエロまんがにマンネリを感じているならば、毛嫌いせずに一度読んでみて欲しいです。お勧め。
2009.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
8点。もう手放せません(笑)
ある学校で流行っているあぶない遊び。それは。。。
ってことで、兄妹でやっちゃう近親相姦+3Pものです。でも、らぶらぶえっち度は非常に高いので、そういうのが好きな人にはお勧め。表紙の絵にぴんと来たらレジにGO!でいいかと。
妹の千佳ちゃんがおたくな兄にぞっこんなので、甘々な世界が展開されます。ただし、途中で3Pの相手として加わるさやかちゃんは攻めなので、さやかちゃんが喘ぐ場面があまりないのは残念かな。
絵は安定していて本当にかわいいので、この作家さんの今後に期待大。
2009.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
ここには2007年中にblogに書き留めたコミック・ノベルの感想のエントリへのリンクを置きます。
・ よくわかる現代魔法(1)~(5)(桜坂 洋)
・4/11 ”文学少女”と死にたがりの道化(野村美月)
・7/22 絶望系 閉じられた世界(谷川 流)
・7/29 涼宮ハルヒの分裂(谷川 流)
・7/29 とらぶる・すくらんぶる!(巻田佳春)
・8/8 死神とチョコレート・パフェ(1)(花凰 神也/森崎 くるみ)
・8/9 ジオブリーダーズ(13)(伊藤 明弘)
・8/10 真月譚 月姫(5)(TYPEMOON/佐々木少年)
・8/30 魔法先生ネギま!(17)(赤松健)
・9/8 みなみけ(4)(桜場コハル)
・9/9 Kiss x sis (1)(ぢたま某)
・9/22 Angelical Pendulum (1)~(2)(的良みらん)
・9/22 魔法先生ネギま!(18)(赤松健)
・10/14 ○○学院××科(あづまゆき)
・10/23 ハコイリ(Cuvie)
・10/23 SCHOOLMATE(1)(あづまゆき)
・11/3 付喪堂骨董店(御堂彰彦)
・11/15 yellow cherry pie(鈴玉レンリ)
・11/25 blue sky melody(鈴玉レンリ)
・12/2 キミキススウィートリップス(1)(糸杉柾宏)
・12/2 まりあ†ほりっく(2)(遠藤海成)
・12/23 ろりぽ∞(3)~(4)(仏さんじょ)
2009.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 感想まとめ
ここには2008年中にblogに書き留めたコミック・ノベルの感想のエントリへのリンクを置きます。
・1/9 Kiss×sis (2)(ぢたま某)
・1/13 SWEET THANG(小宮祐太)
・2/20 生徒会の一存(葵 せきな)
・2/24 ROOM NO.1301 #8 妹さんはオプティミスティック!(新井 輝)
・5/1 こはるびより(4)
・7/6 キミキスafterdays(構成/香月アイネ 作画/佳月玲芽)
・7/8 少女マテリアル(鳴子ハナハル)
・7/27 まりあ†ほりっく(3)(遠藤海成)
・11/15 クジラのソラ01~04(瀬尾つかさ)
・12/21 える・えるシスター(1)(邪 武丸)
・12/26 こえでおしごと!(1)
2009.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 感想まとめ
ここには2007年中にblogに書き留めたアニメの感想のエントリへのリンクを置きます。
・7/22 ひとひら
・7/31 あさっての方向。
・8/11 ウィンターガーデン
・8/11 ローゼン・メイデン・オーベル・テューレ
・9/23 風の聖痕
・10/2 アイドルマスター XENOGLOSSIA
・10/5 ながされて藍蘭島
・11/14 桃華月憚
・11/25 ななついろ★ドロップス
・12/20 エル・カザド
・12/20 ケンコー全裸系水泳部 ウミショー
・12/30 ef - a tale of memories.
・12/30 スカイガールズ
2009.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 感想まとめ
ここには2008年中にblogに書き留めたアニメの感想のエントリへのリンクを置きます。
・1/8 トップをねらえ!2
・1/8 ナイトウィザード The ANIMATION
・1/11 プリズム・アーク
・1/14 こどものじかん
・1/21 さよなら絶望先生
・1/26 D.C.II ~ダ・カーポII~
・1/27 魔法少女リリカルなのはStrikerS
・2/1 ゼロの使い魔~双月の騎士~
・2/12 みなみけ
・2/12 BLUE DROP ~天使達の戯曲~
・2/24 スケッチブック~full color's~
・4/28 レンタルマギカ
・4/28 俗・さよなら絶望先生
・4/28 みなみけ ~おかわり~
・7/4 truetears
・7/13 GUNSLINGERGIRL
・12/23 R.O.D -THE TV-
2009.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 感想まとめ
ここには2008年中にblogに書き留めたPCゲームの感想のエントリへのリンクを置きます。
・7/19 いつか、届く、あの空に。(Lump of Sugar)
・7/23 恋する乙女と守護の盾(AXL)
・8/6 HoneyComing -ハニーカミング-(HOOK)
・8/22 桃華月憚(ROOT)
・10/10 彼女たちの流儀(130cm)
・10/15 ソルティアンジュ魔法倶楽部(micro)
・10/22 長靴をはいたデコ(Lost Script)
・11/24 ななついろ★ドロップス(ユニゾンシフト:ブロッサム)
・12/1 ウィズアニバーサリー☆FUNTA! feat. RURU(CROSSNET/Favorite)
・12/1 その花びらにくちづけを(ふぐり屋)
2009.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 感想まとめ
ここには2008年中にblogに書き留めたPCゲームの感想のエントリへのリンクを置きます。
・1/9 えむぴぃ Maid promotion master(ぱれっと)
・6/16 ゆのはな(PULLTOP)
・7/7 Princess Frontier(AXL)
・7/15 俺たちに翼はない~Prelude~(Navel)
・8/17 かみぱに!(Clochette)
・11/11 はるかぜどりに、とまりぎを。(Skyfish)
・11/15 学園☆新撰組!~乙女ゴコロと局中法度~(May-Be SOFT)
・11/18 コンチェルトノート(あっぷりけ)
・12/28 はっぴぃ☆マーガレット!(CROSSNET/Favorite)
2009.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 感想まとめ
ここには2009年中にblogに書き留めたコミック・ノベルの感想のエントリへのリンクを置きます。
・1/25 生徒会の日常
2009.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 感想まとめ
ここには2009年中にblogに書き留めたアニメの感想のエントリへのリンクを置きます。
・1/4 魍魎の匣
・1/8 かみちゅ!
・1/10 屍姫 赫
・1/15 今日の5の2
2009.01.29 | | Comments(0) | Trackback(0) | 感想まとめ
ここには2009年中にblogに書き留めたPCゲームの感想のエントリへのリンクを置きます。
・1/18 見上げた空におちていく(あっぷりけ)
・1/25 ヤミと帽子と本の旅人(ROOT)
・1/28 FORTUNE ARTERIAL(オーガスト)
2009.01.29 | | Comments(0) | Trackback(0) | 感想まとめ
7点。んー。発売前に公式サイトを見た時に、あんまり惹かれるものを感じなかったんだけど、最後までその感触をいい意味で覆してくれなかったのが残念。
親の仕事で転校を繰り返してきた主人公の孝平は、ようやく全寮制の学院に入学することで安住の地を得たかに見えた。が、実は登校初日に出会った生徒会副会長が実は吸血鬼だった…。
てなわけで、オーガスト初のSF以外のストーリーが展開されるFORTUNE ARTERIAL。萌えエロとしては非常にクオリティの高いものに仕上がっているんじゃないだろうか。丁寧に作られているのがよくわかる。キャラがきちんと立っていて話の流れもスムーズなのでサクサク進めたかな。前作けよりなは眠くて仕方がなかったけど、本作は随分うまくなった気がする。
キャラに萌えられてらぶらぶエッチが大好きな人にはぜひぜひお勧め。じゃ、細かい所は続きで。
2009.01.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム
相も変わらずおバカなノリだわ。今回はようやく生徒会の外に話が広がったなあ。気になるキー君の家庭事情が少しだけ垣間見れたり。
今回すごく好きなのが会長の生徒会選挙の話と三年A組の体育授業のお話。前者はくりむのかわいさが全開、後者は知弦の腹黒さ萌えだねっ。
しかし、アニメ化の話が出てるらしいが…、ほんとに出来るのか(汗。
2009.01.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
6点。不思議な雰囲気のお話だね。
訳も分からず異世界に飛ばされた「俺」。彼は一緒に異世界に飛ばされたと思われる姉である初美を探し出し、元の世界に戻ろうと様々な世界を冒険するお話。
ORBITの作品世界のメタな世界を描いた作品かな。顔月とかぷにぷにハンドメイドとかている・ているとか、過去作品を「本」という形にして、それらを行き来する図書館という世界観を描いたのは面白いよね。公式サイトを見ると、CARNELIANは「児童文学のROOT風味」という言い方をしてたけど、やってみた感想としては「児童向けの神話絵本のROOT風味」ってやつかなって思った。でも風味づけはばっちりだと思う。
世界観自体は上で書いたように目の付け所がいいとは思うんだけど、肝心のテキストがどうも読みづらい。ただでさえ不思議世界に入り込んでしまっているのに、テキストが言葉遊びをしているせいでさらに訳が分からなくなったのが問題。リリスが出てきた後半からは、世界を描くよりも初美を助けることが主軸になるのでだいぶすっきりして読みやすかったかな。
絵はほんと綺麗だよねえ。CARNELIANの絵は大好き。綺麗さの中に艶やかさがあるので、エロかわいいんだよね。貴重な原画家さんだと思う。
声優さんとしてはお気に入りはリリス役の朝宮咲とメイリン、玉藻の前役の木村あやか。リリスがちびリリスになって分裂する場面があるんだけど、いろんな役を演じ分けててよかった。でも一番好きなのはメインパーソナリティのセーラー服リリスと大人リリスかな。あの強気な性格がいいわ。あやかの方はよいあやかでした。個人的にはメイリン、藻女よりも玉藻の前の方が大のお気に入りだったりするんだけど。実ははにはによりもこっちの方が古かったんだね…。木村あやかを知ったのがはにはにが初めてだった自分としてはちょっとショック(苦笑)。
あ、あとゲームが古い(2002年)せいか、攻略は若干難しい。攻略サイトを見るのが吉。
公式サイトを見たらORBITは次作品を作り始めたようで楽しみ。CARNELIANの作品にまた会えるとうれしいなあ。
2009.01.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム
8点。よくできた作品だよね。
コンチェルトノートを発表したあっぷりけのデビュー作。コンチェルトノートの方は2chの2008年ベストエロゲー投票でも健闘しているみたいでなにより。
コンチェルトノートが素晴らしかったので、タワーに積んだままになっていた「見上げた空におちていく」をやってみた。これ、ちゃんと発売日に予約して買ったんだけど、なぜ惹かれたのか理由を思い出せないな。いやー、青田買いって素晴らしい(苦笑)。
ある日、主人公の悠斗の家に真っ白な肌と淡い色の髪を持つ少女が尋ねてきた。その少女ユキとの出会いが、死んだ父親の過去とつながり、そして真実と出会う事になる、っていうお話。ジャンルとしてはSFミステリーものかなあ。すごくあったかくなれる作品。まだやっていない人は通常版でいいので、ぜひ手に入れてプレイしてみて欲しい。
2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム
7点。まったりいい雰囲気を持つアニメだったかな。
みなみけで有名な桜場コハル原作のコミックが原作。これ、監督は最初企画を見たとき、どうしてこれが人気あるのか悩んだだろうなあ(苦笑)。自分でももう一度読み返してみて何が面白かったのかよく分からないコミックだわ。でも、その中で原作にある話はうまく膨らませながら、オリジナル話は雰囲気を壊さないようにうまく監督以下スタッフは仕上げたと思う。ま、雰囲気は原作とは少し違ってかわいらしさを前面に押し出した感じでいい意味での原作改変と言えるかも。
原作自体はみなみけの原型ともいえるだけあって、かわいらしさと時折見せるくどい絵とのギャップを楽しむ実験(?)マンガだったが、アニメはうまく変えたよねえ。小学生を卒業した大人たちに小学生時代のばかばかしい、そして甘酸っぱい思い出を思い起こさせる話にしてた。これは評価できるかな。見ていて昔が懐かしくなったなあ。
最初はリョータのバカっぽさで強引に話を進めるやり方が鼻についたけど、しばらくするといろんなキャラをうまく話に絡ませて賑やかしくなっていい感じになったと思う。最後はチカとリョータのエピソードでかわいらしく締めたかな。
絵は原作よりもアニメの方がかわいい。原作ファンからすると一見しょぼくみえるかもしれなけど、雰囲気的にはアニメの方が素朴な感じがして合ってると思う。
声優さんは…、やっぱりかわいいチカ役下田麻美とカズミ役のMAKOだろうか。MAKOはかみちゅとはがらりと変わった役で聞いていて面白かったかな。ま、どの声優さんもかわいい小学生を好演していたと思う。
2009.01.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
3点。これひどいな。余りにひどいのでネットで評価を探してみたら、途中で視聴を打ち切った人も多いけど、最後まで見た人は概ね好評だったので驚いた。最後まで見たら面白くなるのかなあと思って我慢して全話見たけど…、やっぱりだめ。
ひどいと感じた所は3つ。旺里の声、シナリオ、そして迫力のないバトルシーン。
まず、羽柴達也演じる旺里の声。恐らく旺里の声が棒に感じる理由は、声に感情表現が込める演技技術の未熟さもあると思うが、一番の理由は発声がちゃんとできてないからだと思う。最後まで台詞を音に出せていないんだよね。よく聞いていたらわかるんだけど、台詞をしゃべっているうちに苦しくなるのか、声が途切れる、もしくは掠れてくるんだよね。最終話の独白シーンでも普通にしゃべれないってどういうことよ。そんな状態で声に感情を乗せられるわけがない。肺活量が足らないんじゃないの? とりあえず俳優養成所とか行ってやり直して来い! キャスティングしたプロデューサーは切腹物だな。
シナリオは展開に説得力なさすぎ。眞姫那の契約僧を旺里が引き受ける展開にするため、眞姫那と旺里の縁を描こうとするのだがそれがワンパターン。いっつも旺里が黒猫の後をなぜかつけていって眞姫那と屍との戦闘に巻き込まれて危ない目に会う展開ばかり。旺里が兄貴の怪我を心配して追い掛け回す割りに、なぜか一人暮らしをしようとするとか訳が分からん。
声と合わせたのか主人公の旺里が頭悪いキャラとして描かれているのもつらいなあ。2話目だったと思うけど、旺里が兄貴に「兄貴がいなくなったら、世空寺は、大燐寺は、俺たちはどうすればいいんだよっ」って言うシーンとが全てを表しているよね…。高校生にもなって甘ったれたガキみたいなこという主人公はもう見てらんない。
で、最後は迫力のないバトルシーン。何故そこでセリフを入れるのとか、何故そこで撃たないのとか、突っ込みを入れたくなる。危なげなく倒せているならいいけど、その行動を取ったがためにわざわざピンチを招いているんだから白けてしまう。まるでミュージカルを見ているみたい。絵は綺麗に動いているんだけどねえ。
ついでだから、玄の1話まで見てみたけど…。これって実は萌えキャラアニメ?
まあ、いい所を探してみると、棒だ棒だと言われている女性陣はがんばっている方だと思う。特に眞姫那役の秋山奈々は後半からそこそこ聞けるようになってきたし、異月役の中村知世も結構好きかな。
加点は純粋にBGM、OP、EDと絵だけ。原画、動画を担当されたアニメータの皆さんお疲れ様。もっと面白いアニメにこのパワーを振り分けて欲しかったね。
2009.01.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
10点。いいなあ。こういうの。
この間まで再放送をやっていたのをやっとこさ消化。Wikipediaを見たら分かるとおり、神様になった中学生である一橋ゆりえとそれを取り巻く人と神様のお話。まったりしていてよかった~。こういう話大好きなんだよね。まったりとした時間の流れが昔を思い出させるなあ。
最初の導入部でゆりえが神様になった理由を一気にすっ飛ばした所は目が点になった。でも、話は神様になった後のゆりえとその周りの人たちの触れ合いを描くのが主眼だから、これでいいんだよね。これくらい思い切ってもらえると、余計なことを考えずに話を楽しめるからよかったのかも。ただ、神様になるのがあまりに突然だったから、ゆりえが持つ神様の力がいつなくなるかはらはらして見ていたのも事実(笑)。ま、そんなことはなかったけど。
神様もかわいいのなんのって。海岸の堤防で釣りをしていたり、道端で空き缶を一生懸命転がしていたり。。神様コンベンションに参加するところなんて、八百万の神という名の通り個性的な神様がたくさん出てきて楽しいよね。その中で弁財天様はちゃんと美人として描かれているのは笑った。一応三大女神様だもんね。
声優さんも雰囲気作りに合ってたな。ゆりえ役ことMAKOは最初聞いたとき、なんかあまりうまくないなあ、なんて思ってた。けど、どんどん話が進むにつれてあの独特の演技が癖になって耳から離れられなくなったな。素人っぽい演技が逆に引っ込み思案で多感な中学生をうまく表現できてたと思う。キャスティングの勝利だね。
キャラデザインはどちらかというとオリジナルの羽音たらくの方が好きかな。テレビのスポンサー提供枠に流れていたイラストのほうがそうだと思うんだけど、中学生っぽくて好き。実際のデザインはどうしても幼く見えてしまって、特にゆりえはその言動も相まって小学生にしか見えないわ。まあ、かわいらしくていいけどさっ。
TV放映版だといくつか未放映の話があるらしいのよね。DVD欲しいなあ。ハイビジョン製作だからBDで出て欲しいけどね。
R.O.Dもそうだけど、倉田英之はいい話書くなあ。バンブーブレードみたいな原作付きもいいけど、この人はオリジナルの方がもっと面白いよね。今期はかんなぎ、来期は明日のよいちか。これからは要チェックだわ!
2009.01.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
8点。素晴らしい。
話を再現させるというより、原作のイメージ、雰囲気を再現させるコンセプトで作られているのだろうか。話としては淡々と進んでいって、最後にええっって驚く感じ。解決してもあまり芯に落ちないというかもやもやってするなあ。原作の小説を読んでいないからその辺の感じ方がよくわからない。
映像は本当に綺麗。加奈子と頼子との夜の逢瀬のシーンとか綺麗なんだよねえ。放映時にハイビジョンの癖にフルHDじゃなくてSDからのアップコンバータでの放映が泣ける。DVDなんてもったいなさすぎ。さっさとBDで出してくれないと困るよね。
しかし、西田亜沙子ってこういう妖艶というか影のある女性達を描くのに向いてるなあ。CLAMPのイメージと原作の戦後の雰囲気に合ってるわ。加奈子の可憐さももちろんだけど、美馬坂絹子が女優だけあってほんといい女。もちろん男性陣もかっこいい。この人のデザイン大好きだわ。
個人的には声優さんはほぼ全員合ってたかな。特に男性陣5人、中禅寺、関口、榎木津、木場、鳥口はばっちりですな。中禅寺とか榎木津とか女性ファンがすごくついてそう(笑)。
雰囲気作りで言うと作中で使われていたBGMも外せない。あのバイオリンがなんともいえない感じ。決して表には出てこないんだけど、あの映像と組み合わせるとしっくり来るんだよな。いい仕事してる。あと演出では、毎回冒頭で久保俊公の作品を朗読するのだけどその映像がまたいい感じ。関口君のうつ病と作品自体の奇矯さがマッチするというか、余計にこの事件の奇怪さが増幅されて感じられる。
今期のアニメの中で一番楽しめたかな。雰囲気に酔った。百鬼夜行シリーズはまだまだあるので、他の作品もこのスタッフのままアニメで見てみたいなあ。
2009.01.04 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
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Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
ここでは主にPCゲームやアニメ、コミック、ラノベなどの感想を書いていきます。18歳未満禁止の話題が多いのでその旨ご注意くださいませ。
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何かありましたら、yu .(dot) hashibami @(at) gmail .(dot) comまでどうぞ。
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