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神のみぞ知るセカイ 4

神のみぞ知るセカイ 4 (少年サンデーコミックス)今回の見どころはやはりちひろ編だろう。今までのヒロインはなんだかんだ言ってギャルゲ典型の特徴があったのに、今回は本当に普通のキャラだもの。最後の攻略はちょっとわかりづらかった。ちひろへの告白シーンでの桂馬もかっこよかった。あのシーンはルル山さんが演説してる声で脳内再生してしまった。やっぱり似合いすぎ。あと、もう二度と出てこないモブキャラと思ってた、初代ヒロインの歩美が出てきたのは嬉しかった。この調子でちょこちょこ過去のヒロイン達も顔を出してくれると嬉しいね。話の流れではなんか出てきそうな雰囲気だけど。

しかし、この作者のギャルゲに対する視点は本当に面白いなあ。なんかこの「神のみぞ知るセカイ」って、ギャルゲの歴史を考察する同人誌をコミカライズしたものにしか見えなくなってきた。ゲーム単体での考察はちらほら見たことあるけど、全体を俯瞰してまとめたものって見たことないしなあ。

あと、ちひろ編の最後で、桂馬の価値観が少しゆらいだっぽい描写があったのが気になる。今までのヒロインは桂馬から積極的にアプローチしてきたのに対し、最後にちょろっと載った長瀬編はヒロインから桂馬に働きかけるタイプ。この事件を通じて桂馬がどう変わるのかがとても気になるな。ひょっとしてそろそろこのシリーズも起承転結の「転」に入ってきたのかも知れない。

そうそう、コーヒーブレイクな短編二編もよかった。桂馬のお母さんの走りっぷりがたまらない(笑)。

ますます目が離せないシリーズになってきた。続きが楽しみだわ。

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.06.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で

GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で (富士見ミステリー文庫)今回はヴィクトリカがダウン。ぐずぐず鼻をいわせながら難事件に挑む。ヴィクトリカが風邪で寝込んでいる代わりに、かわいそうな久城が事件に巻き込まれる羽目に。

事件自体はちょっとこじんまりとしてる感じ。ちょっと前に読んだ短編GOSICKsの感じに似てるかなあ。ただ、それほど右へ左へ大騒ぎするほどの事件ではないにもかかわらず、長編分しっかり読ませる所は、さすが桜庭一樹といったところだろうか。

今回の久城は巻き込まれ方はちょっとかっこ悪かったけど、実際に巻き込まれてからはちょっといい所見せてた。いい子になってきたよね。ヴィクトリカはつっけんどんになったり拗ねたり表情豊かでかわいらしい。特に、久城からもらった着物を頬をすりすり当てて喜んでいる様や、パイプの置物を欲しいのに関心のない表情を装ってみたり、天邪鬼っぷりが大変よろしい。

グレヴィールと灰色狼との過去の話も少し出てきて面白い。彼は、単にヴィクトリカを利用するだけの単なる欲深いお調子者だと思ってたけど、結構義理堅い所もあるのね。ちょっと見直した。

テーマ:ライトノベル感想 - ジャンル:小説・文学

2009.06.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK

白雪ぱにみくす! 4

白雪ぱにみくす! 4 (BLADE COMICS)前巻に引き続いて、白雪を助けるためにソルシールに乗り込む一行。

しかし、ミドリ他オダマキなどの男性陣は目立ってねー。代わりに真子と雛菊が大活躍。特に真子なんて、助けてもらったことに気づかない兄を殴り飛ばし、気合の入らない白雪を叱り飛ばす。まさに漢ですな。

最後に娘の窮地に駆けつけた王女の姿を見て、白雪の家庭の事情はなんとかなりそう。あとは、雛菊の家庭の方だろうか。次回丸く収まったら、雛菊は白雪の下僕として仲間に加わりそうな予感…。

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.06.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

白雪ぱにみくす! 3

白雪ぱにみくす! 3 (BLADE COMICS)白雪姫がさらわれちゃいました。てなわけで、不老不死を実現する黄金のリンゴを有するといわれる白雪姫をめぐってひと騒動。

今回はついにお園さんこと園村花梨が(仮)とはいえ登場。みんなと同年代なのか。呼び方からしておばあちゃんだと思ってたんだけどなあ。そして、白雪を助けるために異世界の国、アプフェルヘ。話がぐっと進んできたっぽいな。雛菊の家の事情、そして白雪の家の事情が徐々にわかってきて、続きが気になってきた。

白雪ぱにみくすってコミックは、全体的に人々との触れ合いに飢える人たちに焦点を当ててるのかなあ。ミドリの家庭もそうだし、白雪しかり、雛菊しかり。今回、雛菊は白雪を持ってソルシールへ向かう途中城下の人々と触れ合うシーンが出てくるし。

この巻で気づいてびっくりしたのが、薊が2巻の時点でさっくり死んでしまっていたこと…。大騒ぎにならなかったし、死んだ場面は出てこなかったからてっきり怪我だけで済んだと思ったんだけど…。こんな流し方をするとは結構びっくり。

ふと思ったんだが、空木ってどうしても子安の声のイメージが…。いやなんとなく。

そして3巻カバー裏。朝顔さんもうネタキャラですな。

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.06.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

白雪ぱにみくす! 2

白雪ぱにみくす! 2 (BLADE COMICS)登場人物の顔見世が終わって、ようやく本編開始といった所だろうか。白雪にはお姫様特有の複雑な家庭事情があったりして、ここら辺から話が展開していくっぽい。

それはさておき、白雪の家も大変そうだが、ミドリの家庭もちょっと微妙っぽいのね。一見幸せそうな家庭に見えてたんだけど、実は父親絡みで微妙なひずみを抱えていたりしてなかなか大変そうだ。ただ、そこをみんなでうまくフォローしていくことができているので、うまくいってるんでしょう。白雪がちょっとひねくれているのも、この家庭にいることで少しは変わっていくのかもしれない。

そして白雪姫の住む世界から刺客が! 単なる花嫁修業というわけにもいかなさそうだ。

ふとお約束のカバー裏を見てみると、一巻にはなかったお遊びが。これは意外だわ。

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.06.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神―

GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)よい短編集でございました。

舞台は長編シリーズ1巻より前のプロローグに当たるお話。ただ、単なる細かい事件をつないだ短編というのではなく、一連の事件を細かく刻んだ感じといえばいいのかしらん。短い話なのでテンポよく読めて気持ちがいい。長編で出てきた舞台設定に対して細かい説明を加えながら話を展開しているから、長編シリーズをそれなりに読み進めてからこちらを読むとにやりとすること請け合いです。1巻からよく久城に絡んでくるアブリルがどうして仲良しになったのか、とか細かい設定について言及していて、ふんふんうなずきながら読んでました。

こっちの短編は学園から出ない分、ヴィクトリカと久城の微妙な掛け合いがいつもより出ていて結構楽しい。時折見せるちょっとした仕草がかわいらしくて仕方がないですな。

出版順としては長編4巻が出てからこれが出たらしいので、長編4巻まで読んでからこのGOSICKsの1巻を読むのが正しいのかな? 私は長編はまだ2巻までしか読んでないのにこっちを読んじゃいましたが。

テーマ:ライトノベル感想 - ジャンル:小説・文学

2009.06.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK

白雪ぱにみくす! 1

白雪ぱにみくす! 1 (BLADE COMICS)お姫様は王子様のキスで目を覚ましました。で始まる桐原いづみの描く学園コメディ。表紙の雰囲気から強面のお姫様が大活躍するイメージがあったけど、どちらかというと不思議ちゃんが集まってどたばたするゆるゆるコメディな感じだと思う。

ちょっと話のとっかかりが強引な気もしないではない。ただまあ読みやすいのであまり気張らずに読めるのは○。続きも買ってあるのでゆるゆると読んでみますか。絵柄もスッとした感じで結構好き。

話の途中で白雪と7人の小人たちの話が出てくるんだけど、とりあえずヒロインの白雪は7人の下僕を作るんだろうか? 真子は確定、朝顔もそうなるっぽい? あー、貴一はすでに空気なんだがどうするんだろう(苦笑)。

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.06.21 | | Comments(0) | Trackback(1) | コミック

“文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る

コラボアンソロジー2 “文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る (ファミ通文庫)各ライトノベルの作者が互いの作品のアンソロジーを書いたアンソロジー集第二弾。

このシリーズを買うのは初めてだったんだけど、目当ては「文学少女」の野村美月と「バカとテストと召喚獣」の井上堅二。お二人ともかなりいいパフォーマンスをしてくれてファンとしては大満足でした。

野村美月の書いた二作品は両方ともいい恋愛話で楽しかった。しかし、まさか文学少女ともあろう人が保健体育でムッツリーニと張り合うとは! この展開は予想できないわー。

井上堅二の描く文学少女はいきなり爆弾が! さすがにこれはうならざるを得ない。 原作者がぜひともイラストをつけてくれとお願いしたのもわかりますよ、ええ。どんな風になってるかはぜひとも本を手にとって見るのが吉。

その中でちょっと苦しかったのは「学校の階段」シリーズ。やっぱり単純に走るだけってこれは書くのは難しいんだろうなあ。あまりこのシリーズの魅力が伝わってこなかったり。そんな中でも野村美月作の「"文学少女"とやってきた走者」はあくまで設定は階段シリーズなんだけど、世界はすでに文学少女シリーズって感じで非常にうまく取り込んでました。やっぱりノリに乗ってる作者さんだとうまいね。

文庫でアンソロジーってなんだかまさしく同人誌っぽいなあ。これはぜひいろんな組み合わせを見てみたい所。

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2009.06.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK

こはるびより 5

こはるびより 5 (電撃コミックス)あいかわらずの展開といえばそうかも。ただ、村瀬にどういう風に思われたいかという所に苦悩を感じるゆいの姿がかわいらしくて仕方がない。

コスチュームは相も変わらずかわいらしい。ゆいのコスで今回の目玉は水着と下着姿なんかな。水着姿は大きなカットで出てこなかったので、ちょい残念。もうちょっと堪能したかったなー。

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2009.06.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

かおすへっどH

かおすへっどH (CR COMICS)俺たちはこういう展開を望んでいたんだよ!!!

カオスヘッドに出てくるヒロイン達はあまりに魅力的なので、やっぱりこういう展開を期待しちゃうよね、ね。てなわけでみづき先生の妄想力でがんばって補完してくれたかおすへっど外伝。アニメしか見てない僕にも桃源郷が見えたよ…。せんせーありがとう。

みづきたけひとだけあってやっぱかわええなあ。癒されます。たぶん原作しかやってない人はもっと破壊力大なんだろうな(笑)。 ただ、単純にキャラ設定だけ借りてきたんじゃなくて、ちょこっと原作へのフォローが入っているのがうまいなあって感じ。とあるエンディングからの続きって感じで書いてあるっぽいので余計に原作が気になるわ。

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2009.06.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

カオスヘッド

カオスヘッド 1 通常版 [DVD]6点。

前半はいい感じのサスペンス仕立ての話だったんだけどなあ。やっぱ尺が足りないのかね。後半駆け足気味に感じてしまった。マッドハウスなんだけど低予算なのかアップはそれほど崩れないけど絵が動かないねえ。まあしょうがないか。これやっぱりネット限定で年齢制限かけて流した方がよかったのでは? なんか無難に作りすぎてる気がする。

これは原作をやってみた方がいいのかなあ。ちょっと気になってきた。


【“カオスヘッド ”の続きを読む】

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2009.06.08 | | Comments(0) | Trackback(1) | アニメ

魔法教えます!!

魔法教えます!! (セラフィンコミックス)これはまた熱いコミックだわ。暗いお話はなく、明るく気合で乗り切る話が多いのでそういうのが好きな人にはお勧めかも。

出てくるヒロイン達はみなAカップからどう見てもCカップまでのかわいらしい感じの体躯の女の子たちばかり。「やっぱり女の子は華奢な子が大好きだ!」なんていう人たち向けですな。とはいえ、ただ守ってもらうばかりだけでなく、恥ずかしがりながらも自ら積極的にアプローチしていくだけのアクティブさも持ってるのが特徴です。

動きのある絵を中心に話を組み立てられるだけあって、非常にテクニックのある作家さんですね。戦闘シーンや動きのあるえっちシーンなんかも短いコマ数にうまく配置して、読み応えのある作品に仕上がっていると思います。作品中も、つるぺたの幼い感じのヒロインが激情に任せて熱く愛し合うシーンが多く、ダイナミックな構図に合っているかと。

ただ、個人的には絵柄にちょっと入り込めなかったかなあ。表紙の通り結構癖が強いとは思います。あとあんまりえっちく感じなかったし。どちらかというと一般向けの青年系とかで活躍すべき人なんだろうなあと思ったり。編集の方にはぜひ検討いただきたい所。

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2009.06.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

Brownie chocolate

Brownie chocolate (ホットミルクコミックス 290)いつも通りの鈴玉レンリでございますな。安心して読めます。ま、問題がエロさよりもキャラが気になっちゃうのが難点と言えば難点かも。いいのか?w

個人的には、「あきる基準とあきない基準」がお気に入り。ヒロインの都子の普段のクールっぷりとえっちの時の乱れ方のギャップがぐっと萌える。

あと同じ世界観の「あの頃の君と」ではでっかいヒロイン登場。女性って男性よりも少し小さくて可愛いって感じの子が多かったんだけど、この子はでかいw でもかわいいんだけどね。おにいちゃんって言って慕ってくる様はなんだかいいよねえ。体は大きいのに精神的に不器用な感じがかわいさを強調している感じがしてぐーっ。

「そうだ、海へ行こう!」は女性的な感覚を基にした展開がお気に入り。このヒロインも全体的にちょっと肉がついて水着がきつくなったから…という話なんだけど、まあそういう所って気になるんだよなあと感心しきり。

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.06.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

小中ロック

小中ロック (TENMAコミックス LO)注目の新人さんがまた出てきたのかな。LOなんでかわいいロリがいっぱい詰まったコミック。表紙にピンときたら買いです。

個人的には「強引ぐマイウェイ」と「惚れた女は10歳児」がお気に入り。ちょうど単行本の最初と終わりの作品。

「強引ぐマイウェイ」はなっちゃんの直くんへのラブラブっぷりとあけっぴろげな無邪気さがたまらなくいい感じ。セックスを性交ととらえるかどうかの境界線上にいる心の動きがうまく出ているんじゃないかなあ。

「惚れた女は10歳児」はあとがきにもあるけど「Yesロリータ、Noタッチ」を体現したお話かと。

突き抜けてらぶらぶなのは「強引ぐマイウェイ」だけで、あとは全部後ろ暗いお話が多かったり。ちょっとぴりりとダークなのが好きな人にはお勧めかなあ。ダークさと表紙の絵に代表されるかわいい絵がちょうどマッチしてより淫らに感じます。

ダークなのもいいけど、せっかくのかわいい絵柄なので純愛方面でもっとらぶらぶしてくれると嬉しいなあ…。次も期待。マークしとかなきゃ。

しかしペンネームまぎらわしいよっ!(笑)

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.06.02 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

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プロフィール

はしばみゆう

Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
ここでは主にPCゲームやアニメ、コミック、ラノベなどの感想を書いていきます。18歳未満禁止の話題が多いのでその旨ご注意くださいませ。
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