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お気に入りのコンテンツや出来事に対して感想を書くブログ。
8点。面白かった。
これ、なのはシリーズの後日談、いうなればFD扱いだよね。今までの実績でたまたま枠が2クールあるだけで。自分はそう思っている。
Web上での評判では前作より評価が落ちていたけど、実際見るとそれほどでもなかったな。前半は機動6課の各個人の背景の掘り下げ、後半は敵とのチーム戦という感じできれいに構成ができてたし。前半が訓練ばかりでたるいという評価も見た事あるけど、全然そんなことはなくてそれなりにちゃんと見せ場と思う。「少し、頭冷やそうか」の台詞で有名な8話の衝撃的なシーン(苦笑)も9話でちゃんとフォローしているし。8話の前にも後半の事件に絡む出動があったりして、その辺りただの訓練だけに終わらせていないので退屈しなかったな。
まあ個人的には後半のヴィヴィオとの甘い生活シーンの方が好きだけど。ヴィヴィオが訓練終わったなのはを迎えにいく途中でこけるシーンなんかは印象的。ここでフェイトとなのはが見せる対応が対照的で凄くいい。フェイトがお母さんでなのはがお父さんというのが本当によく分かる。漢ですわ、なのはさん。めちゃくちゃ厳しい(笑)。
問題といえば、キャラが多すぎて一つ一つの対決が薄く感じられた事かな。戦闘シーン自体にかけてる時間はあまり変わらないとは思うんだけど、ちょっと残念。最後はお約束通り、なのはさんのスターライトブレーカーでけりがついたけど、フェイトの見せ場は少なかったし、はやてなんてユニゾン後の見せ場がほとんどなかった…。キャロとエリオもちょっと影薄い。スバル・ティアナを昔のフェイト・なのはに重ね合わせているみたいなので、そっちがメインになってしまうんだろうけど。ギンガvsスバルの戦いは、あのぼろぼろになる感じがなのはの戦いの無茶さを思い出すな。後半のティアナの3人同時相手の戦闘シーンはちょっと無理がありすぎ(苦笑)。まるでジェットストリームアタックかよと突っ込みたくなるわ。
作画はちょっとつらいなあ。特に後半作画に息切れが見えてる事。あれだけ動きのある作画が連続するとこれは仕方がないか。もう少し予算がつくと楽なんだろうけど。
たぶんこれでなのはシリーズは終わりだと思う。きれいさっぱり終わらせたし。作るとするとヴィヴィオ絡みで聖王の器を作ったのは誰かという話に持っていくか。もしくはOVAでA'sとStSの間を埋めるくらいか。できれば次は「なのは」と同じくらい大きな新しいワールドを作って欲しいけどね。
さて、都築氏は次どんな話を見せてくれるのか楽しみ。本当にお疲れ様でした。
2008.01.27 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
D.C.II視聴完了。…うーん。これはダメだわ。完全にシナリオ構成の失敗だねえ。シナリオ構成は原作の人がそのまま担当しているみたいだけど、脚本をアニメに直す時の尺を読み違えたのだろうか。Amazonの評判とかを見ていると原作のシナリオの量が半端じゃないみたいなので、アニメ版ではいろんなキャラのエピソードを適当に入れ込もうとして消化不良になってしまったのか。
間に休みをおいて放映する変則二期構成をとったがために、サプライズとして一期目で小恋を本命と見せかけておいて最後に分かれさせ、実は二期目で音姉(or由夢)を本命にするプロットを考えたんだろうなあ。恋人であるはずの小恋との付き合いにはまったく熱が入らないように見えた義之が、ただの友達の美夏の擁護にあれだけ奔走するのは正直わけがわからないわ。小恋を義之と別れさせるためだけに美夏を出してきただけとしか思えん。シリーズ構成が原作側なので、言い出しっぺは原作だとは思うけどね…。
しかし、客観的に見て小恋みたいないい子を泣かせた義之を、次の13話でどうやって他のヒロインとくっつけようとするつもりなのかね。義之見てるといらいらするな。
小恋はいい子なんだけどねえ。シナリオが美夏の方に力を入れてしまったがために小恋の印象がひどく薄くなったのは泣ける。あと個人的に杏の毒舌キャラもお気に入り。ななかもいい感じだったんだけどなあ。失恋した小恋を慰める所とか。
作画はほとんど崩れず。キャラデザはかわいかったなあ。原作のデザインをうまくアレンジできてた。OP、EDは曲も好きだったんだけど…。逆に言うと悪いのはプロット、シナリオだけだな。ほんともったいないなあ。
これだけアニメが悪いと、逆に比較される原作の方がすごく気になってきた。D.C.の方はやったのでこっちも手を出してみるかなあ。
2008.01.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
智恵先生いいなあ。
基本的にシャフト制作で新房監督なので、あいかわらずの画面なのだけど、この作品に対しては合ってるかなあ。まあ、この監督も代わり映えしないというか、他にやることができないのかよ、と言いたい気もするけど…。この監督を引っ張ってきたプロデューサー、企画サイドの勝利かな。
絵は綺麗だねえ。原作よりキャラえろかわいくね? 智恵先生出すぎ(苦笑)。結構色気も出してるしなあ。後期OPなんて縄ですかい。まあギャグもあるけど、30台から40台を狙い撃ちっぽいな。あのギャグのネタ、今見てる人たち分かるんかいな。ともあれ、監督が好き勝手やってるのが分かるな。
声優さんは結構合ってると思う。アニメ的な声の人が少ないんだけど、それが作風に合ってていい感じ。個人的にお気に入りなのは智恵先生と木村カエレ、木津千里かなあ。
俗・さよなら絶望先生も見てみないと。どうなることやら。
2008.01.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
地上波であっちこっちで放送中止になった話題作。地上波では流せないシーンとか台詞が満載と聞いていたので、色物アニメかなあと思っていたけど、いやいやどうしてちゃんとした話に仕上がっていました。
小学校の教育現場の問題を本音ベースで赤裸々に語っているなあって所。子供たちの素直な面と歯止めが聞かない残酷さの2面性をいいバランスで見せていてリアリティを感じられたかなあ。実際にはそれほど甘くないんだろうけど(苦笑)。それにりんの青木先生への恋の描写がいい感じ。ファンタジーなんだろうけど、ちょっと現実入ってそうな所がうまいと思うかな。それだけだと暗くなるので、黒や美々などをまじえた子供達のませたいたずらとか宝院先生の青木先生へのモーションがいいスナップになって効いているかなあ。
よくみると結構キャラの背景とかえげつなくて、見てるこっちがどきどくする。レイジとかを見ているとりんがめちゃくちゃ心配になるかな。最後はレイジも過去のトラウマから立ち直ったように見えたんだけど…。
点数つけるなら8点、かな。よくできました。ただ、シーン削られまくりで意味が通じない所も多かったので本来なら9点だったんだけど、1点引いておく。
結構削られまくっていたので、できればOVAで発売したほうがよかったんじゃないかなあ。別に採算が取れないわけではないだろうに。「こはるびより」みたいに単純な萌えアニメでもOVAで出せるくらいだから、このアニメみたいにしっかり作っておけば十分売れたと思う。テレビ見てDVDが欲しくなった自分みたいな人間がいることを考えれば、DVDの宣伝としては成功なのかもしれないけどね。
個人的には喜多村英梨さんが今回お気に入り。多感な女の子の表情が声に出てた気がするかなあ。この人こんなにうまかったっけって思うくらいはまってたと思う。
2008.01.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
小宮裕太は「でぃ・えっち・えぃ」のイラストレータらしい。そっちは読んだ事ないので、これが初見。
義姉妹との恋愛を描いた「あねのね」、未亡人の義姉との恋を描いた「WIFE GOES ON」、家に知らない間に転がり込んできた女の子となぜか付き合うことになった「蝉」、家政婦のおばちゃんの代わりに来た美人クラスメイトとの恋愛を描いた「SWEET HOME」シリーズ、どれも萌え萌えほわほわだわ。
出てくる女の子がすごいキュートなのよね。お気に入りは「あねのね」と「SWEET HOME」シリーズかなあ。「あねのね」は姉に遠慮して弟に思いを伝えられない綺邪がかわいいのってなんのって。その後のお約束のえろえろシーンがまたいいわ。「SWEET HOME」はおしとやかな蘭奈が思いを伝える所がいいかなあ。最初に蘭奈が主人公に惹かれたいきさつなんかも見てみたかった気もするけど。
絵、画面構成はほんとしっかりしてる。線が洗練されてる気がする。自分好み。女性陣はむっちりって感じじゃなくてスレンダー体型が特徴かな。男性陣が女性陣と比べて絵的に力負けしている気がしないでもないけど(苦笑)。胸の描写はリアル寄りで個人的には好きだなあ。あのちょっと重力に負けてつぶれた感じがイイ! 表紙は「あねのね」のヒロインの紫夜と綺邪、裏表紙は「SWEET HOME」の蘭奈。表紙イラストと本編の作画印象は変わらないので、このイラストにびびっと来たらぜひどうぞ。ストーリーも優しい感じが出ていて読んでると心が癒される(´ω`)。 次も期待。
2008.01.13 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
うーん、6点、かなあ…。原作はやってない。
これ、どうみてもゲームの販促だよねえ。12話で話終わってないよ~。1話で現在の状況(ハヤウェイとプリーシアが天使と戦っている)を説明して、2話以降は1話の状況に至るまでの話を展開してる。1話はちょうど「俺達の戦いはこれからだっ!」って所で終わっているので、尻切れトンボに思える人も結構いるんじゃないか。原作のストーリーが恐らく相当長いのだろうから、こういう構成はありなんだろうけど。DVDが売れたら次を作るって感じかもね。
ちょっとらぶらぶハーレム(?)萌え物になってしまったのは、昨今の流行に合わせたからなのかなあ。個人的にはフィーリアがお気に入り。
原作のキャラデザよりもアニメ版のキャラデザの方が好き。原作のデザインはかなり癖があるけど、アニメ版はそういう意味でもかなり一般にも受けそう。
作画は相当がんばっていたと思う。絵はあまり崩れなかったし、何より戦闘シーンもちゃんと動いていたし。ただ9話ぐらいから苦しくなって崩れ始めたけど。まあしょうがないよね。声優さんはそれなりかなあ。ただ、プリーシア役の榊原ゆいは好み分かれるだろうなあ。自分はあまり演技が好きじゃない。なんか感情表現が平坦に感じる。下手じゃないんだけど、技巧に頼り過ぎな気がしていて素直に受け入れられないんだよね。
どうせならこのストーリーをちゃんと決着が着くまで見てみたいなあ。wikipediaを見る限り、相当話と設定は練りこんでるのは分かるから面白そうなんだけどね。でも、さすがに期待薄だろうなあ。DVDがそれなりに売れないとね。うーん。
2008.01.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
なんか1巻はそこそこ普通に、2巻は滅茶苦茶えろいんですががが。
1巻では最後のあこ姉のサンタコスでのちちくりあいといい、あこ姉が攻勢をかけてた感じだけど、2巻はりこ姉の逆襲って感じでりこ姉が飛ばす飛ばす。特にりこ姉と足の蹴り合いっこをしている時に股間に足が当たって感じてしまうなんて、おまえら小学生かって感じだ(笑)。しかもついにトイレの一件まで発展するし。相当暴走してますな。いいぞ、もっとやれー(笑)。
最後のあこ姉とりこ姉のキスはえろかったです。はい。しかし、これ話の最後はどこまでいくんだろ。楽しみ楽しみ。
2008.01.09 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
5点。
がんばってはいるんだが、いかんせんおもしろくない。原因は主人公の口癖がどうも気持ちが悪いと思ってしまうのとヒロイン達のテンションが常に高すぎて読むのに疲れてしまう。おかげで後半の個別ルートはあまり読んでない…。後半になると主人公はヒロイン全員にもてるんだけど、そのハーレムになる理由もさっぱりわからないしなあ。
各話紹介時にはかなり長いキャラ同士の掛け合いが入っていたり、演出では立ち絵ではいろんな方向を向かせてたりと結構頑張ってたんだけどなあ。その立ち絵でギャグを演出していたり相当力を入れてると思う。ただ、メッセージ履歴で見れないキャラの背景台詞とかはちょっと困る。気が抜けないから一度も聞き逃すまいと集中していないといけないんだよねえ。次回もこの演出を取るなら改善して欲しい所。
2008.01.09 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム
8点。期待していなかったけど、最後まできちんと見れて楽しかった。
以下続き。
2008.01.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
BS11開局時のANIME+の目玉番組。劇場版じゃなくてOVA版の方を視聴。アプコンだったみたいだけど、画質は相当綺麗。どうせならフルHDで見たいけどなあ…。
以下、感想。
2008.01.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
seesaaからの移転はFC2もMTをサポートしている事もあってスムーズにできたんだけど、一つだけ問題が。MTログのインポートを行うと、改行がうまくいかないのね。HTMLタグに改行をいれていなかったので、全部の過去記事に対して「自動改行を行う」を有効にしないといけなくて結構大変だった。こういう設定って、過去記事全てに対して自動で反映する仕組みって作ってくれないかなあ。
ついでに、blogタイトルも変えてみた。どうも、とある舞台劇の名前が前のblogタイトルになっていたらしく、検索で間違えてくる方が結構いたらしい。
ま、2008年初頭から心機一転はじめますかね。
2008.01.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記
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Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
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