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輝光翼戦記 天空のユミナ

輝光翼戦記 天空のユミナ 通常版8点。大作RPGですな。

ちょっとゲームとして重そうなので予約せずにスルーしたんだけど、ネットでの評判が予想以上によかったので、発売2ヶ月後に未開封特装版を購入。結局、予約特典の劇中歌を収録した特典CDをゲットし損ねたのは正直失敗だったかもと思うくらいはまりましたな。

クリアには144時間かかった。結局「希望の羽と絶望の羽」のクエストはクリアを諦めた。ベリダディアの称号はⅠとⅡしかクリアしていないけど、これはもういいよね。レベルも最終戦できちんと100までいってカンストしたし。

終了した今の感想を一言でいうと、大作RPGとしてはよくできているんじゃなかろうか。攻略wikiを見ないと細かいイベントは取り逃すけど、CG込みの大筋のイベントは全て網羅できるので問題なし。Badエンドである卒業エンドはちょっと気付きづらいので、この辺は要注意かなあ。

クリア順は推奨順に卒業End→雲母→藍→弓那→完結編。セーブデータの引き継ぎがうまくできないことがあるらしいとのことで、ちゃんとパッチは1.0.5.0まで当ててからプレイ。

ネタばれしたらおもしろくなさそうなので、続きは以下で。


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テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

2009.08.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

とある魔術の禁書目録

とある魔術の禁書目録 第1巻(通常版) [Blu-ray]8点。厨二病補正付き! 原作は未読。

長編シリーズとなったとある魔術の禁書目録のアニメ化。原作は未読ながら、本当によくできていたと思う。原作ファンからしたら、アニメ化するに当たっての改変に齟齬が感じられたのかもしれないけれど、面白さは十分に伝わってきた。

使い古された手とはいえ、最強の手札を出してひっくり返す展開が最高。燃える! 主人公の上条さんがかっこいいんだ。まあ、最強の手札というのが、大富豪で言う所の革命とかのレベルなので、受け付けられない人はいるだろうし、萎えちゃう人もいるんでしょうが、私は大好きだ!!! やっぱりエンタテインメイントはこうでなくっちゃ。王道だよね。

原作のエピソードを3~4話程度かけてアニメ化しているのかな。キャラを動かして見せるという意味においては成功しているかと。インデックスをはじめ、人気ナンバーワンのビリビリこと御坂美琴、姫神などヒロインも魅力たっぷりに描かれているのがいいよね。原作からしてそうらしいけど、インデックスは最初以外ほとんど出番がないのが残念(苦笑)。でも、最終エピソードのカウンターストップでは、スペルインターセプトとか駆使していい所も見せたし、まあいいか。ラブコメ展開もいい具合にスパイスが効いていて激しいやり取りの後に一服入る絶妙感もさすがの作りだわ。

個人的に印象に残っているエピソードは、インデックス、アクセラレータ、ラストオーダー、カウンターストップだろうか。それだけとても面白かったということ。物語の尺として必然だったのかもしれないけれど、カウンターストップで一旦終了したのは賢かったのではないだろうか。一期目としては各登場人物の顔見せや特殊な世界観に視聴者を慣れさせるにはいい構成だったかと。特に、カウンターストップのエピソードの最後のアレイスターと土御門の話を聞いたら当然先が気になるよね。一旦外伝として超電磁砲を先にアニメ化するみたいだけど、本編の続きとなる二期目も期待が高まる。全部なんでもかんでも放映クールに押し込めるんじゃなくて、続きを見たくさせるような構成にするのも一つの方法論じゃないかなあと思う。

作画はとてもよかったですな。全然崩れてなかったしヒロインかわいいし。激しい戦闘あっても作画が崩れた気配がないのは、さすがJ.C.STAFF。それにキャストもみんな違和感無くて最高ですわ。特にインデックスの「とうまー」のあの声にはやられたー。もうかわいくてかわいくてしょうがない。あとは小萌先生かな。ちっちゃくてラブリー。「もう、かみじょうちゃん!」の声も最高。くらくら来ました。

一つだけ残念と言えば、コンテンツはHV制作だったのにアナログしか見られないU局でしか放映されなかったことくらい。HVで見たかった…。まあBD買えということなんでしょうが。お金貯めて買う算段しましょうかね。10月から超電磁砲の放映が始まるらしいので、余裕があったら見直したいね。

テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.08.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ

制服ハニー

制服ハニー (セラフィンコミックス)端的にラブコメ系えろまんがですな。特徴としては、登場するヒロイン達は全員巨乳なのと、ヒロインがなんか変…かも。

登場するヒロイン達はティーンズで若くてぴちぴち(一人だけ三十路間近の年増が混じってるが)。なのに全員巨乳。普通に胸で挟めるくらい。胸の柔らかそうな描写はとてもうまいと思うので、巨乳のヒロイン好きにはお勧めかなあ。

ヒロインは自分から積極的に動くタイプで、明るくてコミカルなストーリーとも相まって、普通に気持ち良く読めますな。エッチな修行に日本の高校に留学するお姫様とか、ご褒美が欲しいからと言って、学校で淫乱な責めを進んで耐えようとする変態女子高生とか、変なヒロインはいるけど(苦笑)。とはいえ、話もちゃんとまとまっているのでストレスなく読めるでしょう。そうそう、複数人とかお口とかそこそこ普通のバリエーションはあるので、その辺も万人受けしそうではある。

表紙イラストを見ると少し劇画タッチかなあと思いきや、中は普通のコミカルタッチの人。塗りが細かい人なのかな。できれば絵柄は他のブログかなんかで中身を見てから判断した方がよいと思われ。

個人的には、おバカな分メイド嫁よりは読みやすくて好き。絵柄の割になんか結構えろく感じるので、最初に収録されたお姫様の設定をもう少し黒くしたお話が読んでみたいかな。

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.08.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

メイド嫁

メイド嫁 (ホットミルクコミックス 296)同人誌「もんはんのえろほん」シリーズで有名な鬼月あるちゅの初単行本。秋葉原では発売してから一週間も持たずに店頭から消えたくらい売れまくったらしい。

構成は表題の「メイド嫁」が中編とあとは短編が5編。あとがき見ると、昔のものにはがんばって手を入れていたらしい。すごいぜ。やっぱり売れる人は努力してるんだなあ…。

お話は陰惨なものはなし。全体的にちょっと常識にかけるお間抜けさんな女性とちょっとだけ常識人の男性がくんずほつれつするお話。男が襲うというより女性が激しく乱れるといった方が正しいかもしれない。お話を読ませるより女性の痴態をじっくり舐めまわす、という感じ。まさにえろほんですわ。

抜き用にはお勧めできるのかも。ただ、自分にはちょいと合わなかったなあ。理由としてはお話がちょい弱いのと、ちょっと生々し過ぎるからかも…。

そうそう、この作家さん、絵の上達っぷりがものすごい。可変式メイドが2006年12月、そしてメイド嫁が2007年12月…。一体何があったんだと言わんばかりの激変ぶり。可変式メイドの方は顔がちょっと横長気味でやぼったい感じがあったのに、メイド嫁ではすっとした顔立ちになって、今風の顔立ちに。ここまで激変するとは…。

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.08.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

アスラクライン

アスラクライン 1 [DVD]初回限定版うーん、6点。以下、原作は未読な視点で。

製作はなのはA's以降を作ってた監督&スタジオだよね。人気原作ということもあって、おもしろそうな要素はちらほら見られるんだけど、もったいないというかなんというか…。全体的に演出のセンスが古臭く感じられて、見ててちょっとつらかった。朱浬さんの戦闘シーンのカットとか。かっこよくないんだよねえ…。唯一13話の翡翠による滑走路製作シーンはよかったけどね。

それに作画の乱れが結構つらい。最近のTVシリーズのクオリティの高さに慣れてしまうと、まるで10年前に戻ったかのようなこのクオリティはちょっとしんどい。

1期目の今シリーズは番組の最後に放映話のキーワードが出てくるんだけど、設定キーワード毎にエピソードを抜いていく方針だったんだろうか? 「今ある世界は二巡目」とか幽霊みたいな「射影体」、なぜか三つの組織に別れて争う世界、そして「悪魔」。これらの設定をいちいち解説しないことで、無駄に時間を使わず話の先が気になるように仕掛けたつもりだったんだろうが、正直成功したとは思えない。訳も分からず謎の言葉と周囲の能力者に振り回される主人公の智春のいらいら加減がこちらに伝わってきて、見てるこっちがいらいらしてくる。最後の哀音が消えるシーンでの「どうして先にいってくれなかったんだよおおおおおおっ!」の台詞はこっちの台詞だ(苦笑)。

そんな感じで、シナリオはアスラクライン世界を紹介する所に絞って、無理やり1クールで設定を消化した印象がある。たぶん、監督は2期目で原作のおいしい所、これらの設定を使った燃え話を展開したいんだろう。キャラもかわいいし、ラブコメ展開できる人間関係も十分あるんだけど、その辺はばっさり切ったくさい。なのはもそんな感じだったよなあ…。ただ、なのはと違って、世界観を支える設定があまりに多いので、そのような力押しをするには尺が足りなさすぎる気がする。ストーリー性の強い原作を持つアニメにありがちな、適当に原作エピソードを混ぜっ返してオリジナルエンドで終わる最悪の結末を迎えなければよいが…。まあ、見ている限りではシナリオ自体にまだ破綻が見えないのが救い。2期もとりあえず見てみるつもり。

なのははとても面白かったので、スタッフの人たちには頑張ってほしい。やっぱり「都築真紀がいないとだめか」と言われるとちょっとさみしいしね。個人的には都築真紀の新作を見たい気はするけどさ。

テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.08.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ

彼女日和

彼女日和(バンブーコミックス DOKI SELECT) (バンブー・コミックス DOKI SELECT)これは掘り出し物だわ。この記事を書いている時点で東京の大きな本屋さんはほとんど品切れっていうのが、人気ぶりを表しているのかも。

4話からなる中編の「ちぇんじ!」とあとは短編6話の構成。全編甘ーいらぶらぶな恋愛話。話の展開がとてもうまくて、ページ数は24P前後とそれほど長くないにもかかわらず無理なく話を展開で来ている所は素直に評価できる。個人的に大好きなのは「ちぇんじ」と「星とカノジョ」、そして最後の「甘い罠」かな。

「ちぇんじ」は、お姉ちゃんの彼氏が大好きだったので、一卵性双生児だったのを利用してお姉ちゃんになりかわって彼氏と思いを遂げようとする妹のドタバタコメディなんだけど、オチの落し方がいいよね。妹もいいんだけど、姉の妹への思いやりというかちょっとのぞかせる嫉妬心の微妙な表現がとてもいいですわ。三角関係のお手本のような見事なストーリーだね。

「世界のまん中」とか「星とカノジョ」のように男性より女性がリードする話が多いのも特徴。よく考えたら「ちぇんじ!」もそう。全体的にそういうテーマなのかも。男性側があまり目立たない分、女性側のかわいらしさが余計に引き立てられているようにも思える。

絵もかわいくてキュート。ちょっと困ってる顔とかちょっと怒ってる顔がとても素敵。あー、思いだしたらどきどきしてきた。体のラインもきれーだねえ。おっぱいの形が良いのも個人的に◎評価。表紙と中身はほとんど変わらないので、表紙でピンときたら吶喊するのが吉かと。

一般だけどエロコミ系では今年No.1かも。お勧めです。この作家さんの長編の作品読んでみたいなあ。

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.08.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

SH@PPLE―しゃっぷる―(5)

SH@PPLE―しゃっぷる―(5) (富士見ファンタジア文庫)SH@PPLE5巻目はシリーズ初の短編集。長編の方も4巻でいったん一区切りということでいいタイミングじゃないだろうか。

お気に入りはやっぱり第五章「ぼく、ゆきぐに。」。姉弟の過去を補完する重要エピソードかと。あとは、第二章の「放課後天下無双!」だろうか。お約束とはいえ激しく笑った。芝目は最後までいじられキャラで終わるんだろうか。ちょっとかわいそうだけど、そういう星の下に生まれたっぽいしなあ。彼の思いはぜひとも成就してほしいんだけど。あと、シリーズをノリを体現したのが第4章の「トレジャーハントGO!GO!」かな。読者を引っ張る展開のうまさと最後の落し方はさすが上手い。

短編集とはいえども、SH@PPLEワールドは全開というか、話が短い分より濃く感じますな。序章でも「一学期いろいろあったねえ」と言ってたけど、読んでるこっちも激しく同意。そんなことを感じる私は既にSH@PPLEに囚われてしまったかしら。とても楽しめた巻だった。

テーマ:ライトノベル感想 - ジャンル:小説・文学

2009.08.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK

SH@PPLE―しゃっぷる―(4)

SH@PPLE―しゃっぷる―(4) (富士見ファンタジア文庫)3巻に引き続いて空五中と青美の合同演劇話。ついに雪国の秘密をばらそうとした「X氏」が明らかに! それは本編を読んでのお楽しみ。

なんだかんだあって、最後に話は振り出しに戻ったのかな。雪国側、舞姫側の人間関係が綱引きを始めてすっちゃかめっちゃかに。このこんがらがった紐は一体どうやったら解けるんだろうか。今まで積み重ねてきた各々の人間関係が全て揃った感覚。コメディとしてもそうだけど、恋愛の駆け引きもとても面白くなってきた。これは続きがとても楽しみだわ。

恋愛関係は必然的に雪国側の視点が多くなってしまうけど、いつ舞姫側に火がつくかが気になる。今の時点ではまだまだだろうけど、彼女にも幸せになってほしいなあ。

最後に一言。雪国のばあちゃん、携帯メールの文体めっちゃファンキー。ああいう歳の取り方をしたいものだねえ。

テーマ:ライトノベル感想 - ジャンル:小説・文学

2009.08.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK

SH@PPLE―しゃっぷる―(3)

SH@PPLE―しゃっぷる―(3) (富士見ファンタジア文庫)ついに入れ替えごっこがばれた雪国。騒ぎが収まるまで舞姫と一時休止になったが、知らないうちに両者の学校生活の歪が大きくなってきて、互いの関係もぎくしゃくしてしまう。果たしてこじれた糸を撚り戻せるのか、そして結局入れ替えがばれてしまうのか(特に雪国)!?

まだ3巻なのに、もうバレ騒動なんて展開が早すぎる気もするけど、テンポがよくて読みやすくていい感じ。雪国と舞姫の微妙な行き違いが周りにどんどん伝わっていく様がとてもはらはらして先が気になって一気に読んでしまった。雪国側は蜜だけでも大変なのにさらに鳥子追加かい。でも蜜と違ってツンデレで内面は乙女チックでとてもかわいらしい。雪国恵まれ過ぎ。その点、舞姫側の長船白夜はちょっと性格きつい気も。彼女達を御していく舞姫には同情するわ。

イラストはよく見ると遊んでますな。1、2巻と全然気付かなかったよ。刊行時期に合わせてなのか、登場人物紹介の背景ってマクロスFのパロディだね。ランカのまねをしているのは果たして舞姫か雪国かどっちなんだか(笑)。

そして騒動は4巻へ。果たして騒動の行方は…?

テーマ:ライトノベル感想 - ジャンル:小説・文学

2009.08.04 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK

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プロフィール

はしばみゆう

Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
ここでは主にPCゲームやアニメ、コミック、ラノベなどの感想を書いていきます。18歳未満禁止の話題が多いのでその旨ご注意くださいませ。
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