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グリザイアの楽園

グリザイアの楽園9点。グリザイア3部作をやっとクリアしました。

一言、「おもしろかった~」。

製作側の勢いを楽しめました。こういうパワーっていうのもいいよね。土日で一気に読み込んでクリアしました。


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2014.05.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-

るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-9点。見せ方よかったなー。構成に目を見張った。

2008年を代表する作品である「るいは智を呼ぶ」のFD。これ、2010年の作品なのよね…。それを2013年になってやっているとは、私って一体…。さぼりすぎ。

ファンディスクっていう名前はついているけれど、実際は本編シナリオを裏で支えていた、央輝、恵、そして真耶姉さんの救済ルート兼背景説明ルートと言っていい。そのシナリオの中に、ファンディスクらしい遊びシナリオを混ぜ込んだ秀逸な作品として仕上がっている。よくできてるよねえ。

本編とこのファンディスクを通してこの「るい智」は完結する。両方通してぜひプレイしてみてほしい。

んじゃ続き。


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2013.02.12 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

天使の羽根を踏まないでっ

天使の羽根を踏まないでっ 初回版面白かったー。9点。

朱門優シナリオは『いつ空』こと「いつか、届く、あの空に。」以来か。この人の神様の解釈の仕方は面白いよね。最後のグランドルートで怒涛の解説があったけれど読んでて楽しかった。

もちろん、そういう凝った世界観だけでなくそこに息づくキャラクター達も魅力的だった。あやめかっこよかったしね。良主人公いる所には良作ありとは言ったものだ。


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2013.02.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

暁の護衛

暁の護衛 通常版うーん。6点。キャラげーですな。

発売が2008年なのでもう5年ほど前の作品になる。体験版をやっていまいち肌に合わなかったので発売日はスルーしたのだが、完結編が出た時に、続編が出るほど面白いのなら、ということで通常版を購入、そして積んで今に至る。

あちこちで言われる、メイドのツキとの掛け合いはそこそこ面白かったし、ツキルートはかわいかったんだけどなあ…。ストーリーとキャラクターに魅力を感じなかった。CGはさすがトモセって感じでかわいいんだけどね。

この作品のボディガードというのはあくまで売るための設定で、本筋は身分違いの恋を描く作品である。なので緊迫感のある話を期待すると肩透かしを食らう。日常生活をお嬢様の御用聞きで追っかけまわしていたらいつの間にかくっついていた、っていう、あんまりひねりのないストーリー仕立てである。この辺が古さを感じる所なのだろう。2000年代前半はこんな作品多かったよね…。

個別ルート中に挟まれる海斗の父親の回想や、麗華、ツキでの海斗の過去関連をもっと掘り下げることができれば、もっと面白くなっていたかもしれないと思う。海斗の父親がなぜ海斗をあのように育てたのか、それにあの金庫をどう思って残していたのか、そして母親を殺したのはなぜ、など。いろいろもったいない背景が山盛りでそっちの方が見てみたい。黒堂鏡花のもとにいた杏子も、なぜ海斗を追っかけていたのか謎のまま放置されたし。ツキルートもツキの視点からも話を展開してもらったらぐっと感情移入できたかもしれない。

いろいろもったいない作品である。

続編の構想があったからシナリオを絞ったのではないかとの意見もちらほらみたが、続編2作の感想を聞く限りそこまで考えてなさそうな気もする。最終作も尻切れトンボらしいとの評判だし。うーん。続編2作を追加で買ってやるべきか悩む…。

3月にトモセ、衣笠コンビで『レミニセンス』が発売になるとのことだが、ちょっと購入はためらうかなあ。倉屋敷重工があるみたいで、暁の護衛と世界観を合わせているみたいなので興味はあるんだけど。

2013.01.20 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

Hyper→Highspeed→Genius

Hyper→Highspeed→Genius 初回限定版7点。読み合いが中心になる話でちょっと地味な印象かな。暖かい世界なのでまったり気持ちはいいのだけれど、もう少し尖ったお話だと好みだった。でもあとでじわじわくるいい話だと思う。ネットでHHGの名前がちらほら出てくるのは分からなくもない。

はぁー、ミヤスリサいいなあ。このふわふわした感じが最高。翆名を担当割りしたディレクターぐっじょぶ! 声優さんのあののんびりしたしゃべり方といいもうぴったりだわー。癒される~。

んでは感想行ってみますかね。


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2013.01.16 | | Comments(1) | Trackback(0) | ゲーム

グリザイアの迷宮

グリザイアの迷宮9点。

果実のFANDISC兼楽園のプロローグ的な作品なのでちょっと蛇足な部分も多かった気もするけど、面白かった。メインは雄二の過去編こと「カプリスの繭」だよね。

アフター自体はまあ順当に。個人的には殺伐とした蒔菜アフターがこの作品群に一番マッチしたシナリオだった気もする。でも、カプリスの繭を見せられたらこの作品にアフターなんて意味があったのかと考え込んでしまう(苦笑)。果実、迷宮、そして楽園に続くルートしかありえない気がしてならない。

んじゃカプリスの繭の感想を。


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2012.11.24 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

グリザイアの果実

グリザイアの果実8点。なかなか面白かった。ちょっと長すぎる気もしないでもないけどね。正直7点としてもよかったのかもしれないけど、がんばったで賞で+1点。

隔離施設に放り込まれる原因となったヒロインのえげつない過去を追体験して、彼女たちのトラウマを解決する話ばかりだから本当に読むのしんどかった。最後はそれなりにハッピーエンドになるのでそれだけを頼りに読んでた。
ただ、その中でも思い返すと天音ルートが一番楽しかった。本当に一姫が魅力的だった。やっぱり彼女の話は読んでみたいなあ。

以下、5人のルートの感想。


  • 天音

    グリザイアの果実のメインルート(だと思う)。主人公である雄二の姉である一姫が大活躍する話。天才といわれた一姫の人間味あふれた素顔が見れた良シナリオだった。いつスプラッタ話になるかドキドキしながら読んでた。ただ、このルートでは現在のビッチ天音と昔の弱気な天音とのギャップについては何も明かされずじまい。その割にばあさんになるまでエピローグ書いてるのはどう見ても蛇足だよなあ…。


  • 蒔菜

    果実の中ではもっとも悲劇的なルートだと思っている。結局逃げたはいいがトラウマを乗り越えることはできず、あげく食うために蒔菜自身をJBの組織に入り込ませてしまう。バッドエンドもひどいしなあ…。ただ、このシナリオでは『教授』なる天才がいることが示唆される。でもどうみても一姫だよね、これ…。雄二の過去話は果実では決着つかなかったけど、いずれつける日が来るのだろうか。


  • 由美子

    こちらは蒔菜とはちょっと違うけど、お家事情に翻弄される意味では同じ。ただ、こちらはハッピーエンド。えろえろになってしまう由美子はよかった。もうデレデレですな。渡辺明夫の絵はアニメーターだけあってうまいんだけど肉感的すぎかも(苦笑)。


  • ささいな誤解から生まれた悲劇。オーソドックスなシナリオだしきれいにまとまっているなあと感心。でも幸は最後には名前の通り幸せになってよかった。幼馴染との恋も実ったしね。それにえろかわいかったー。


  • みちる

    トラウマを乗り越える術として、生まれ変わりを演じさせるとは思いもよらなかった。移植した臓器が人格を変えるという噂はあんまり信じる気になれないのであまり評価はできないけど、人の表と裏を意識させる話は結構好きだった。あとあのラムネの表現はよかった。こういう小道具の見せ方はこの作品全体通してよくできていたんじゃないかと思う。




迷宮はすでに押さえているのでこの後やるとして、3作目は製作決定しているらしいので楽しみだ。

2012.10.29 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

古色迷宮輪舞曲~HISTOIRE DE DESTIN~

古色迷宮輪舞曲~HISTOIRE DE DESTIN~ マークはしていなかったけど、2chの評判を聞いて発売直後に押さえに行った。評判通り楽しめたかな。ちょっと小粒だけど、その感じがまさにえろげって感じでよし。8点。

話は、パッケージの表紙の少女が木箱に入ってとある喫茶店に送られてくる所から始まる。その少女、サキが主人公である名波行人に、『“運命の輪” が狂っていること』、『一週間後、行人には “死” が約束されていること』、『行人に近しい人間には “不幸” が訪れること』。そして助かるためには『狂った≪運命の輪≫を元に戻すこと』ということで、キャラクターが運命の輪に巻き込まれて苦労するお話である。

小粒とはいえ、よくできているSFだと思うので以下コンプリートさん向けネタバレ…。


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2012.09.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

ランス・クエスト

ランス・クエスト8点。久々のランスシリーズ。最近のえろげで発売日から間を置かずにやっているのはランスシリーズのみといって過言ではないくらいお気に入りのシリーズだったり。本作は大好評だった前作「戦国ランス」の続きのお話。戦国ランスのラストでシィルがJAPANで氷漬けになってしまったのでなんとかしないといけないと腰を上げたランスだったが…ってなもん。

まあいつものノリではあるけれど、なんかこう、ちょっといつものノリとはなんか違う感じを受けた。妙な盛り上がりのなさというか、淡白な感じではあった。クエスト制にしたせいで、サブクエストという形でキャラは出しやすくなったけど、まとまりがなくなって薄味になった印象ではある。あとはシリーズ終りを予感させる感じを全体的に漂わせていたからかもしれない。鈴女退場のシーンはまさにそれを象徴していたものだと思う。戦国ランスから登場だったはずなのにこんなに思い入れができるとは…。その割に長い間くのいちをやってたかなめさんの印象の薄いこと薄いこと。いや、それなりに活躍はしてたんですがね。

そして、ランスファンの待ちに待ったリセットの登場。またかわいいんだ、これが。プレイヤーがおっさんであればあるほどそのかわいさが効く。娘かわいがりってもんだ。えろげブームが00年代前半だったことを考えると、いまのプレイヤーはおっさん世代に足を掛けてるはず。この世代に無垢な娘を見せられるとノックアウトされちゃうなー。香ちゃんも同様。次もかわいい娘っ子を出してくだされ、アリス様。

そうそう、あと数ヶ月でアドオンの「ランス・クエスト マグナム」が発売するらしい。もうちょっとストーリーの掘り下げをしてくれるのだろうか。カラー族のばあちゃん達とか楽しそうなんだけどなー。ただ、ランスシリーズがついに残り2作と宣言された以上、とっとと先を見たい気もしないでもない。というわけでヘルマン編はよ!

2011.12.29 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

ひのまるっ

ひのまるっ 初回版7点。えろかわいい良作。コメディモノというよりえろかわいい抜きゲー的な作品。

メーカーのコンセプト通り、お気楽極楽に楽しめる作品になっているかと。変に凝って重苦しいストーリーになっていないので、純粋にキャラを愛でることができますな。話を進めていくと一部シリアスな場面もあるけど、雰囲気が沈み込みかけるとすかさずゆるいオチでフォローするなどして雰囲気をふわっと軽くするなど、あくまで軽いノリのエンターテインメントに徹した作りをしているところは評価できる。合わない人もいるだろうけど、こういう作りは嫌いじゃない。

ただ、コメディのはずなのにギャグの切れ味がそれほどでもなかったのがちょっと残念。お笑いではなく、あくまでえろかわいさに絞った作品が好きな人向け。

そのえろかわいさは結構いい感じ。アブノーマルな感じはなかったけど、1vs1で複数回と丁寧にやってたかなあと。おまけではハーレムプレイなんかやってたし。原画担当のもりたんの描くキャラはすっきりした線をしていて、デザインもかわいいし、体のライン、特に胸もつんと立ってて形よく描いているし、人気出そうな原画家さんですなー。ラノベのイラストとか描いたら一気にブレイクしそうな気が。

この作品、それほど凝った演出をしているように見えなかったのに退屈はしなかった。ツボを抑えた立ち絵演出が効いたのかも。その中でも特に目に注目。 奏お姉ちゃんのじとーっとした目から始まって、お町さんのテンパった目、晴奈の泣き目、せっちゃんの睨む目、そして極めつけは会長の白(?)目。キャラの表情に台詞を語らせるやり方はかなり効果があったと思う。

あと、キャストがかなりばっちりはまっていたのも、キャラものとしてはとっても印象が良かった。印象に残っていたのが奏役の金松由花。やったことのある作品の中には彼女の出演作はあまりないのでなかなか新鮮だった。直前にプレイしたユミナFDのエルとは正反対だね。拗ねた感じの「お姉ちゃんズーン」の台詞はぴったりかと。あとは大波こなみ。作中通してほとんどテンション変わらない言い方しかしていないはずなのに、腹黒さがにじみ出てましたな。

そんな感じで、晴奈以外は結構お気に入りなんだけど、一番は会長かなあ。腹黒さとその裏にある純情な乙女心が最高。あとで明かされる小さい時のエピソードを知るとますますいとおしくなるキャラ。それに加えてめちゃくちゃえろい。均整のとれたプロポーションがえろいよね。水着姿とかかなりツボりましたわ。

もりたんの次の作品がやりたいなあ。もりたん原画でこのノリだと次も期待してしまう。

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2010.04.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

輝光翼戦記 天空のユミナFD - ForeverDreams -

輝光翼戦記 天空のユミナFD - ForeverDreams -8点。面白かった!

その名の通り、ETERNALから発売された「輝光翼戦記 天空のユミナ」のファンディスクですな。ファンディスクのFDと「夢よ永遠に」の意味のForeverDreamをかけたのだろうけど上手いね。シナリオを自体は少々短めだけれども、本編のノリをそのまま引き継いで、キャラたちが動き回ってますな。

本作品では、本編で弓那のライバルとして登場した、容姿端麗頭脳明晰、イシリアル能力もまさに学園編でのラスボスだった那由他がヒロイン。どんなシナリオかなあと思っていたら、本編の学園編からの那由他ルートとして分岐する作り。密かに弓那Endの後日談かと期待していたのにちょいがっかり…。とはいえノリは本編と同じ、いやそれ以上にはっちゃけていて楽しかった。

那由他ルートということで、歩武と恋仲になるんだけれども、そうは指を加えて見てられない周りの女性がてんやわんやの大騒ぎ…。ハーレムルートでした(笑)。なんとか歩武を自分の物にしようとがんばる那由他のかわいさに加えて、他のヒロイン達との鍔競り合いが楽しくてにやにやしっぱなし。相変わらずのアホの子の弓那を始めとして、マイペースの青玉葱、怒る雲母ちゃん、それを周りでみている灯達…。本編では学園編はそれほど長くなかったので、そこを掘り下げてキャラ達の日常を見せてくれたのは良かった。那由他の猫好きシーンなんかはもうね。

前半では二次元同好会の柏木るみねの濃さに振り回され、後半は姉妹校絡みでちょっぴりシリアスな流れから最後のオチに笑った。那由他の次に目立ってたよね、るみね。彼女のキャラ濃すぎて他のヒロインが喰われてるよ! 姉妹校からやってきたキャラもかわいかった。特にリリィの透き通る声がお気に入り。あとエルの「なのよ」という語尾のアクセントがたまらなくかわいい。台詞によって微妙に違っていて聞いていて和むわ。

やり終わって一言。続編マダー(チンチン! ユミナ2、期待していますよ!!

んでは、以下もうちょっとやりこんだ感想を。


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2010.04.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

Like a Butler

Like a Butler7点。求めていたものとはちょっと違ったかなあ。

AXLブレイクのきっかけとなった『恋する乙女と守護の楯』の長谷川藍の最新作。ひょんなことから超VIPだけが通うセレブ学園に入学することになった庶民の奏と和樹が、今までの常識が通用しない世界で体当たりで交流を深めていく。

という出だしで始まるこの作品だが、NHKでやってるアメリカンホームコメディを見てるかのような話だった。恋盾のような面白さを期待していたこっちとしてはちょっと肩透かし。

恋盾で魅力に感じた所って、要人警護というシビアな職務を中心としたシリアスなストーリーに、変なキャラ、設定を使ったコメディで味付けされていた所だと思う。今回はこの中心柱となる話が目線が下がって低年齢化した感があるんだよな。手垢が付き過ぎたテーマだけに、もうちょっと目先を変えてくれないとあまり面白くないなあ。金持ちと庶民との価値観がどうのとか、身分の差がどうのとか、生徒同士の交流がどうのとか。最近でいうと、PULLTOPの『てとてトライオン』でも感じた所。

徹底的にばかばかしいコメディで売っていけるならそれもよかったんだけど、長谷川藍にはちょっと合わない路線だったんじゃないかと思う。セーラルートや霧子ルートでも少し出ていたけど、どうせ恋盾の世界を持ってくるなら、恋盾外伝とでもして、霧子先生を準主役にでもしてやればよかったんじゃない? 

あんまり好みじゃなかったとはいえ、その中でも奏と瑞穂ルートがそこそこ楽しかった。どっちもキャラの魅力が引っ張った感じ。奏ルートは収まる所に収まった感じで純粋にキャラの魅力を堪能できたし、瑞穂ルートはぶっちゃけかわいい顔して毒舌キャラの魅力にやられた。えちシーンでのかわいさもちょっと悶えたし…。両ルートはあくまでコメディで王道路線。話の筋が沈みそうになると、タイミングよく笑いを仕込んで浮かせようとしていたのは○。ただ、更紗とセーラはテーマ自体が真面目(更紗は家柄、セーラは誘拐)すぎて、ちょっとその辺中途半端だったかな。

声で印象に残ったのはセーラ役の海原エレナ。あほっぽい(笑)子の演技が妙に耳に残った。こんな子がいたら和みそう。逆に聞いていて好みに合わなかったのが執事の由宇。ハスキーっぽい声は男性声優じゃなくて女性声優がやった方が聴きやすいなあ。男がその手の声を出すと、声に艶がなくなるというか、かすれて貧相になっちゃうんだよね。

あと、Vista32bitでやってたんだがやたらと落ちた。おかげで既読フラグがちゃんと立たなくて、CG埋めるのに結構時間かかったのには参った。パッチが全然出ていない所を見るとXPだとちゃんと動くんだろうなあ。AXLのシステムはVistaで不具合抱えているフレームワークでも叩いているんかね。この辺はWindows7がリリースされた昨今だとこなれてくるかな。

SD絵もとってもキュートだったし、あらすじ解説システムも◎。拡大縮小でのインパクトはもとより、心の声をエフェクトかけて流すとか、オーディオビジュアル面での演出の強化には目を見張る所はあるだけに、話に入り込めなかったこの作品は残念至極。シナリオの長さは短くなってもいいからもうちょっと渋い話が読みたいです。学園物で学生同士が恋に落ちる『だけ』の話はノーサンキューかなあ。

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2010.02.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

蒼天のセレナリア ~What a beautiful world~

蒼天のセレナリア ~What a beautiful world~8点。今や押しも押されぬライアーソフトの看板ライター桜井光のスチームパンクシリーズ第一弾。久しぶりに味わった爽快な冒険活劇でしたな。

独特の語り口から紡がれる世界観は見事の一言。いろんな場所でいろんなヒトと出会って、まさに未知なる世界を開拓していく楽しさを感じられた。舞台は18から19世紀の歴史をベースにいろんなおとぎ話を詰め込んだおもちゃ箱ですな。既知世界における歴史上の偉人としてフルトンとかエイダとか出てきてにやりとしてみたり。その世界で大冒険をするコニーとシェラの二人も爽やかで世界観にぴったり。宮崎アニメと言われても納得する出来かも。

えろげシナリオでガチにおとぎ話を語れる人ってあまりいないし、いい人がこの業界に参加してくれて、今後が楽しみで仕方ない。とはいっても現時点で既にヴァルーシアまで4作品リリースしているんだけど。早く追っかけなきゃ。

難点を言えば、ゲームパートの操作性がトロくてやりにくかった。しかも、マップを最後まで埋めないとEXシナリオが見れないというのはしんどかったな。ここら辺、ライアーソフトらしいといえばらしいが。そうそう、今更動かすのにXPじゃなくてVista32bitで動かしていたんだけれども、終了時に必ず異常終了するのはだめだめ。ライアーソフトはシステム周りはあまり上手くないねえ。

あとはパートボイスかな。今時パートボイスは中途半端なので、いっそのこと全パート声なしにして、初回特典に声有りのドラマCDつけてくれてもいいかもしれない。声ってキャライメージ固まると全部は聞かないし、この方が集中してキャラ声を聞けるのではないかしら。

FDやるかインガノックやるか迷い中。FDはやった方がいいのかなあ。

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2010.01.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

てとてトライオン!

てとてトライオン!  通常版うーん。6点。

手鞠→鈴姫→夏海→一乃で〆。正直、手鞠、鈴姫あたりはいまいちだった。夏海と一乃でなんとか盛り返した感じ。個人的には一乃ルートが一番よかったかな。

絵、声、BGM、どれをとっても隙無く作っていると思うけど、話がどうも好きになれなかった。やっぱり、単に学園祭のノリを延々やっているだけでは面白くないなあ。お話って山あり谷ありじゃないと。どうせなら徹底的にコメディに徹して作って欲しかったかも。中途半端に恋愛シナリオやら台風による学園ピンチ話が入るやらでどうにもノリが悪かった。

あと、恋愛シナリオ自体も面白くなかった。トライオンという認証システムを使うと副作用として人の深層心理を感じとれてしまう、という設定を全然活かせていなかったのが大きなマイナス。この設定の本来の使い方をしていたのは、かろうじて一乃シナリオくらい。あとの3人は普通のトライオンしていただけで、恋の駆け引きもあったものじゃない。対人関係も一対一の関係ばかりで描写に深みが出ないというか。心と心の深い繋がりを描こうとして、カップルだけにフォーカスしたのだろうけれど、どうにも狙い通りの効果が出ていないね。ちーさんとか副会長とかサブキャラはいいキャラしていたんだけれどもねえ…。もったいない。

たけやまさみはなんでえろげの原画をやっているのかわからんなあ。絵柄からして健康的。お話としてももっとコメディ要素の強い話を作ってあげた方が合うと思うんだけど。動きを表現するのがうまい人なのでもったいないなあ。

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2009.12.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

殻ノ少女

殻ノ少女 通常版8点。楽しかった。本格派ミステリーの香りを十分楽しめた。

処女作から一貫して、ミステリー作品をリリースし続けるInnocent Greyが送る本格派ミステリー第三弾!

戦後日本で起きる殺人事件の捜査を依頼された主人公の時坂は、狂気に彩られた連続殺人事件へと足を踏み入れることになる。

として始まる今作は、原点回帰を図って真正面から本格ミステリーに取り組んだ作品。二作目の「P.P.-ピアニッシモー」も嫌いではないんだけれども、やっぱりこのメーカーにはミステリーがよく似合う。


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2009.11.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

ドラクリウス

ドラクリウス 通常版8点。藤崎竜太をたっぷり堪能させていただいた。

ストーリーは、平穏な日々を送っていた主人公の元に一人の少女が訪れた所から始まる。彼女は彼のことを吸血鬼だと告げたことから、吸血鬼と人間との間で繰り広げられる伝奇アクション。

この作品が初藤崎作品だったのだけれども、もっと早くにやっておくべきだったと激しく後悔するくらいの出来だった。これは、評判になるなあ。ストーリーとして、筋が通っているのはもちろんのこと、エロとグロとコメディのバランスが最高。エロさが伝奇ものにふさわしい淫靡な感じでお気に入り。特にお気に入りのシーンは潤がリカに唾液を飲ませるシーン。グロさもちゃんとあるしね。結構吐いたり、抉られたり、血が出まくり。ここら辺、エンターテインメントに徹しているようで好感が持てますな。コメディとしては、まるで夫婦漫才を見ているかの様なキャラ同士のやり取りが笑える。でも、ストーリー後半では、そんなほのぼのとした会話もバトルで消し飛んでしまうのがちょいと寂しい。

一つだけ難があるとすれば、ボリュームかと。一昔前のフルプライスのボリュームだろうか。綺麗にまとまってい入るんだけれども、食べ足りない気持ちはある。FDなり続編なりが欲しいけれども、なかなか難しいのかねえ。

CGは、なんかリカさんの絵がいまいち安定してないけど…。ただ、ベルチェのアイラインに細く赤いラインが入れるデザインはめちゃくちゃキュート! 吸血鬼だから瞳が赤くなるとの設定から来ているんだろうけれども、あれはスマッシュヒットだわ。あと、CGの一部だけを切り出して表示することで、動きを演出するやり方が結構効果的。切り出し方に変化をつけているので、結構動きがあるように見える。

そうそう、新堂真弓出演の作品をプレイしたのはこれが初めてなのかな。きゃんきゃん吠える様が、まさに飼い主に対する雌犬って感じで、まさに眷族であるリカのイメージにぴったりだった。あとは、楠鈴音。最近、アニメで恋姫無双をやっているせいか、はわわ軍師のイメージがついてしまって、大人の女性役は新鮮に感じた。ラジオなどで聞く素の声もはわわ軍師系のかわいらしい声だし。そうそう、かわしまりのは鉄板だった。相変わらず聞きやすいわ。癒された。

というわけで、ドラクリウスの続編でもいいし新作でもいいけど、藤崎竜太の新作が読みたいなあ。気になるシナリオライターさんが増えたのは喜ばしい。

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2009.11.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

11eyes-罪と罰と贖いの少女-

11eyes-罪と罰と贖いの少女-7点。うーん。本来は6点くらいと行きたいけれど、原画の力で+1点。栞かわいいよ栞。

ストーリーラインは、普通の高校生が突然の争いに巻き込まれ、謎を追ううちに自らに秘められた力に目覚め、ついには敵を倒して平和を取り戻すという、よくある王道のヒーローもの。

途中まではそれなりによかったんだけど、最終対決手前の主人公達に立ちふさがる試練の頃からテンションがだだ下がりに。大きな戦力だった賢久と雪子が消え、スペルヴィアに真相を告げられる頃だろうか。中盤までをあまりに主人公チームに有利に運び過ぎたために、最終地点前の試練の落とし所に迷いが感じられた。美鈴先輩とかキャラ変わっているし…。

あと、これだけ長い話の割に、キャラ達の掘り下げ方に深さを感じられないのがマイナス。脇役の香央里と匡は空気化しているし、メイン級の栞はなぜか最後の顔見せのみ。結局人格が入れ替わっているリゼットとリーゼロッテの謎も明かされないまま。本編では見せられないサイドストーリーを補完するために考えられた、せっかくのクロスビジョンを活かしきれず、もったいない。

まあ、噂の黒ゆかを見れたのは収穫か。見た目のとげとげしさはなかったけれども、恋するゆえの黒さは十分堪能できたかな。

アニメは2話まで見たけれども、正直見る必要はないな。元々の赤い夜のコンセプトは、平和な日常と狂気の支配する赤い夜との行き来が、何の前触れもなく訪れることに対する恐怖を描こうとしている。なのに、アニメは赤い夜を迎える前兆として、駆達は頭を抱えて苦しんでいたからなあ。どうみてもアニメスタッフはPCゲームをやってすらいない模様。

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2009.10.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

輝光翼戦記 天空のユミナ

輝光翼戦記 天空のユミナ 通常版8点。大作RPGですな。

ちょっとゲームとして重そうなので予約せずにスルーしたんだけど、ネットでの評判が予想以上によかったので、発売2ヶ月後に未開封特装版を購入。結局、予約特典の劇中歌を収録した特典CDをゲットし損ねたのは正直失敗だったかもと思うくらいはまりましたな。

クリアには144時間かかった。結局「希望の羽と絶望の羽」のクエストはクリアを諦めた。ベリダディアの称号はⅠとⅡしかクリアしていないけど、これはもういいよね。レベルも最終戦できちんと100までいってカンストしたし。

終了した今の感想を一言でいうと、大作RPGとしてはよくできているんじゃなかろうか。攻略wikiを見ないと細かいイベントは取り逃すけど、CG込みの大筋のイベントは全て網羅できるので問題なし。Badエンドである卒業エンドはちょっと気付きづらいので、この辺は要注意かなあ。

クリア順は推奨順に卒業End→雲母→藍→弓那→完結編。セーブデータの引き継ぎがうまくできないことがあるらしいとのことで、ちゃんとパッチは1.0.5.0まで当ててからプレイ。

ネタばれしたらおもしろくなさそうなので、続きは以下で。


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2009.08.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

るいは智を呼ぶ

るいは智を呼ぶ 通常版8点。

奇妙な縁で結ばれた6人の少女たちが、力を合わせて時には喧嘩もしながらも困難に立ち向かう青春ストーリー。2chベストエロゲー2008第三位の作品。

この作品をやっていて家族計画を思い出した。ただ、あっちほど物語を読んでいてカタルシスを感じることができなかったのは残念。完成度は高いとは思うんだけど、どうもやってて話にのめりこめなかったんだよね。うーん。

謎はほぼすべて作品中で消化したし、小ネタとか隠喩的なものはうまく作品中にちりばめていてここら辺はすごくセンスがあるかなとは思った。エイトドッグスなんて言い回しをさらっと出してくるなんてまさしくそうでしょ。その割には登場人物の言葉づかいはいまいち。「そんなの言わね!」と思う書き言葉的な台詞を言わせ過ぎていたのは減点。もっと倒錯した純文学的な世界ならともかく、ファンタジーとは言え普通の街が舞台だしね。なんか合わない。

絵は綺麗。8人それぞれ美少女だとは思うんだけど、人形のような精緻な美しさを感じさせるデザインで、まさに話とぴったりだったかと。花鶏とかまさにそうだよね。あの絵にあの言動だからさらにエロいw 彩色も乙女の肌のきめ細やかさがなんか感じられてよかったとかな。えちシーンは智のあまりのかわいらしさに百合的な雰囲気が漂いまくり。女装少年の中ではトップを争う人気になったのでは(笑)。

演出は結構よかったんではないかと。特に立ち絵を動きのある絵中心に揃えたので、アクションが多いこの作品ではうまくその動きを表せていたと思う。

声優さんは大のお気に入りがるい役の有栖川みや美と宮和役のさくらひなかな。特に有栖川みや美はいい感じだねえ。まさに正統派ヒロインって感じがする。演技もがんばっていたしね。花鶏と喧嘩をする時のうなり声なんて、シーン毎に変化をつけていたのは素晴らしかった。ここら辺丁寧に演技しているなあと思った。花鶏役の天乃そらがちょーっとその辺物足りなかっただけに余計にそう思うかな。声質的には天乃そらと茜子役の桜坂かいが変わってるので面白い存在かな。伊代役の水鏡は役が地味すぎてちょっと目立たなかったのがかわいそうかも。好演していたんだけどね。

普通の恋愛シナリオは飽きたかなって人にはお勧めかな。特にみんなで群れて騒ぐ青春物が大好きな人にはぜひやってみてほしい。2008年を代表する作品だとは思うので。

あ、あとOHPを見て智に一目ぼれした人にもぜひ! かわいすぎます。男だけどw

続きはちょっとネタばれ的な話をしてみますかね。


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2009.03.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

ENGAGE LINKS

ENGAGE LINKS (えんげーじりんくす)初回版7点。うーん。微妙だなあ。

俗に言う魔法を中心とした中世ファンタジーADV。でもこれ、発売日が2008年とは思えないほど古臭く感じるゲームなんだよね。今から3、4年前くらいのゲームに感じるのは自分だけ?

シナリオはあまりにご都合主義的に作りすぎ。敵はあまりに悪役すぎるのと同時に味方はあまりに善人すぎ。萌えゲを目指して暗くならないようにしたつもりだろうけど、あまりにシナリオに底がなさすぎるかなあ。主人公も性格がエロくてモテまくる割には手を出さずにニコニコハーレムしているし。どうせなら一度みんなを手篭めにしてから個別ルート行った方がましでは? もしくはハーレムルートで7Pをほんとにやってしまうとか。こっちの方がおそらく受けたと思われ(笑)。

あと、この作品はアルと各ヒロインの生い立ち、そしてサイオンという悪役という設定のみしか共通じゃない。各ルートはエンゲージリンクスという世界観で書かれた中編4本という印象を受けるので、どうしても作品が薄っぺらくなってしまうんだよねえ。この感じ、ちょっと前にエロゲのシナリオをヒロイン毎に複数人ライターで分担した時の感じをそのまま受けてしまう。エンディングロールを見る限り、少ない人数ながらディレクションはしているらしいが…。たぶんできてねーな(汗)。

絵は綺麗だよねえ。特にヘレンとにゃーにゃー姉妹ことティアとブリジットがお気に入り。またエロかわいいんだよねえ。いやー、これだけ艶姿を描けるのは素晴らしい。反面、イベントシーンが全然足らない。戦闘シーンとかテキストではがんばって描いているんだけど、その間エフェクトばかりでごまかしているので全然迫力がないんだよなあ。アルなんて両手で剣を構えているポーズしかないし。男を描くのに華がないなら、せめてティアとブリジットの斬り合いとか、マリナの龍薙の抜刀シーンとかいろいろ描くものあっただろうに。敵と斬り合っている構図も何枚か欲しい。差分込みだと全体で100枚超えているんだけど、差分なしだと80枚くらい。せめてこれだけ動きのある話にはそれ相応のシーンが欲しい所。えちシーンにCGを割くのは仁村氏と蒼魚氏の萌え絵を活かすには悪くないんだけど、本作では力の入れる所を間違ったかもね。

声優はフィアナ役こと鮎川ひなた最高! やっぱりこの人いいわあ。メロメロです。アルと結ばれてからの身も心も蕩けていく様は聞いていて悶えます。

ちょっと前だとそこそこ評価された作品だったのかもしれないけど、2007、8年は単なる萌えエロゲだけでなくていろんな方向性を持ったゲームが数多く出てきているので、それらと比較してしまって余計に物足りなく感じるのかもしれない。逆に物量を持ったブランドだとCG枚数とかはなんとかできたはずなので、評価が上がった可能性はある。小規模ブランドは相当頭を捻らないと良い作品と認められなくなってきているつらい時代だ。

絵師ファンと声優ファン以外にはちょっとお勧めできないかな。

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

2009.02.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

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はしばみゆう

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