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ひとひら

するめみたいなアニメだなあ。なんか見ててすごく面白いわけではないんだけど、ずるずる見てしまうって感じ。麦の性格がかなり後ろ向きで、話の展開的に結構つらくて見れないと思っていたけど、12話を全部見てしまうのに1週間くらいしかかからなかった。

あまりに内気で後ろ向きな麦が演劇に出会ったおかげで、演劇に出会わせた野乃達が卒業するまでの一年間の間に前向きになるまでの成長物語って感じかね。でも、wikipediaでちょろっと見る限り、二年生になったら後ろ向きな性格にまた逆戻りしているらしいのはにんともかんも。

夢、ひとひら

オープニング、エンディングの曲は両方好き。特にエンディングの曲は結構ループして聞いてた。オープニングの演出も結構好き。

以下感想。


作画はほとんど崩れなかったし、キャラデザもかわいらしく、なんせオリナルことちとせと部長の野乃が結構魅力的だったので、それに引きずられて見てしまった感じが…。野乃のあの演技は結構好きだなー。麦のあのおどおどした演技も結構好きだけど。あの演技、かなり素人くさいと思っていたけど、経験豊富な舞台女優の人だっ
たとわ…。演劇研究会の秋の舞台対決での麦の演技は、完全に声が別人になっていたけどね。声優さんはさすがに声色は合わせるからなあ。

麦の性格が相当後ろ向きなので、まともに話を組み立てて演出するととてもじゃないけど鬱な話になって見てられなくなるだろうから、淡々とした演出にしたのは評価できるかな。夏休み合宿の時とか、麦の後ろ向きさ加減とかもう見てられなかったし。でも、鬱な場面の時間を短くしたり、単発でちとせのらぶらぶっぷりや美麗の回想シーンとか入れたりして、極力鬱にならないようにしてたみたいだからなんとか見れたのかも。
原作の話は細かい所は結構すっとばしてそう。まあここまで後ろ向きな性格だと話も組み立てづらいだろうしなあ…。原作知らないけど。

好きなシーンは、やっぱり秋の舞台対決で麦が演技を変える所。一番の見せ場だよね。ここから後はぶっちゃけエピローグだと思ってる。他にはちとせに体操服借りている所とか、入部してから合宿するまでとか。あと、12話のBパートの演出はちょっと違和感ありまくり。

総評は6点。スタッフは結構がんばったとは思う。でも、やっぱり設定がちょっと見ててつらいなあ。「む…無理です。」って言葉が大嫌いだからかも。


2007.07.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ

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はしばみゆう

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