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お気に入りのコンテンツや出来事に対して感想を書くブログ。
面白かった。9点。
最初は、謎の情報屋、そして首なしライダーから始まった物語が、どんどんキャラクターの秘める謎を追いかけていろんな様相を見せていく展開が面白くて面白くて一気に見てしまった。そして、一見この世界にまったく関係のないただの傍観者と思われた三人がきれいに話に組み込まれていく様はまさに圧巻。同時に多層的に展開していくストーリーはアメリカンドラマを彷彿とさせる。これ、ぜひ二期、三期と見てみたいなあ。原作の小説は順調に出版されているようなので、期待大。
そして話を彩るキャラクター達も一癖も二癖もあって楽しいのって何のって。特に大好きなのが臨也と静雄。彼らの絡みが面白くてついつい注目してしまう。彼らの過去は映像でも少し出ていたけれども、もっと深いものがありそうでとっても気になる。それに臨也はなぜ情報屋をしているのかも。
ちょいと残念だったのが、門田達ダラーズメンバー4人組。脇役としてはいい所を見せていたけれども、彼らの活躍をもっと見てみたかった気はする。この辺は二期に期待。
あと、キャラデザインが結構いいんだよね。影のあるキャラクターをうまくデザイン出来ているんじゃないかと。特に杏里はスタイルもあってめっちゃえろい。こう儚さと強さが同居しているいい例じゃないかなあ。
ほんといい作品でした。原作もだいぶ売れているようだし、よきかなよきかな。
2010.07.27 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
一歩ずつ前に進んでますな。見ていてみんながまぶしい。
今回はひなたの当番回ということで、ひなたの一皮向けた頼もしい姿が見れた。他の4人は体つきも丈夫だし、活発な子が多いのでスポーツにあまり違和感がなかったが、ひなたは1巻の時は本当にお人形さんな扱いだったからなあ。団バスでのお人形さん的な扱いから、前回の硯谷戦でのトリッキーな戦い方、そして今回のトライアスロンと遅ればせながらゆっくり伸びてる。持久力がないイメージだったのに、いつの間にか5kmマラソンをちゃんと完走できる所まで鍛えてきたのは本当にすごい。
あと、読んだみんな指摘しているのがひそかに愛莉も成長しているところ。昔はあんなに気弱だったのに、自分で水泳ができるように努力して、それでもって後半のトライアスロン競技には運動神経抜群の智花を自ら競争相手に指名するとは、本当に精神的に成長したよなあ。次回は彼女がチームを支えてくれるに違いない。
いろんな経験を積んで成長したとはいえ、まだまだ彼女達にも才能に差があるわけで、愛莉と智花がいい勝負をしたのは智花の水着が外れかけたせいだったりとか。ちょっと、いやかなりのご都合主義な話の作りは見えるけど、やっぱり彼女達の話は読んでて楽しい。ご都合主義といえば、いつものロリコン疑惑ネタは相変わらずでしたな。わかるけど、男子とはいえ高校生が小学生の裸を見てキャーキャーいうのもどうかと思うんだけどなー…。ガン見してるならともかく(笑)。
硯谷で指摘された、公式戦をするための必要条件である部員も増えそうだし、次回辺り部員増やし作戦とか来るのかな。ロリに耐性のない昴は大変だねえ。
2010.07.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
相変わらずの竹井10日節ですなー。読んでて秋桜の空にを思い出した。
ストーリーは、ある日主人公の静姫(男)の元に、自分は腹違いの妹だと言って小学生のはみるが家にやって来るところから始まる。すぐに、はみるは静姫のお隣に住んでいる幼馴染の翠蓮の腹違いの妹だと分かったが、そこから静姫の従姉の綾音との4人の生活が始まる。
そんな感じで、ひょんなことからはみると知り合った静姫とその周りを描くコメディノベルですな。あんまりストーリーというものはないけれど、最後に静姫がはみるによって姉の喪失感から立ち直るエンディングは綺麗ではあったと思う。
イラストもあいまって大変下品に仕上がってる。はみるとかかわいいんだけど、翠蓮の胸のでかさとか、綾音の扇情的すぎるスタイルとかどうみてもねえ。あげくの果てに、童顔でかわいいのになぜか筋肉がむきむきの荘川とか。会話のかみ合わなさ、予想外の組み合わせ、ギャップに面白さが竹井10日の魅力なのかもしれない。今から10年前に「秋桜の空に」をプレイした時にはこの作風は好きだったんだけど、今これを読んでもちょっと受け付けられなかった。別の作品は違う作風なのかしら?
2010.07.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
大人びたハイティーンな少女なのにここまでツインテールが違和感なく似合っててかわいい。絶妙なデザインセンスだわ。
訳も分からないままに騙されて、半ば強制的にヒロイン花乃子の相手をすることになった新田。相手というと、単純に買い物に付き合ったりアッシーになったりしたりだけでなく、当然えっちなことまで。
最初は、単なる暇つぶしとして体を開いていたのが、体だけでなくて普通の恋人同士がやるような遊びに変わってきて、徐々に彼のことが気になっていく花乃子がたまらなく素敵。もちろん、新田も気まぐれな花乃子に振り回されているうちにそれが当たり前になってきて、連絡が来ないと気になって仕方がなくなる始末。
一般向けコミックスとしては結構えっちシーンが多くて話題になっていたようだけれど、それ以上に繊細なキャラ描写、王道な恋愛ストーリーがいいなあ。この人の他の作品を読んでみたくなった。
最後にある花乃子の義母の言葉が意味深。次巻も楽しみ。
2010.07.02 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
7点。結構面白かった。
相変わらずのシャフト節。主役のリクは定番の神谷浩史。演出のパターンは絶望先生や化物語の影響ありあり。まあ、それでも不条理ギャグアニメとして肩肘張らずに見られる出来に仕上がっているのはさすが。ただ、全体的にギャグがキャラ依存になりがちでちょっとワンパターン気味に感じられたのが残念。ステラの拳王化とか。あと、最後のCパートのぐだぐだっぷりはひどいな。もうちょっとなんとかならなかったのだろうか。
一応テーマとしては、他人に一切借りを作らない、他人を受け入れなかったリクが、他人に頼り頼られることで徐々に人間として成長していく物語なのだろう。その象徴として最後の河川敷事件があったんだろうな。あの事件を通して、父親を超えたとはいえないけどやっと向きあうことができた。オチはひどかったが(苦笑)。
シリーズ構成はお約束の分割二期らしい。謎に包まれるニノの正体が明かされる日は来るのだろうか。ゆるゆると楽しみに待っていますかね。
2010.07.02 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
相変わらず面白いなあ。
いつも通りの一発ネタでうまく話をまとめるのかと思いきや、母親の冬香の過去と在紗の秘密に触れる重要話だったとは! 冬香の優しさと在紗の思いがよく伝わってくるいい話だった。そんな中、在紗を助けると言い切った駆真の力強さが光った。ほんと冬香より母親らしい。ひょんな出会いからとんでもない人脈を築いた(笑)駆真だからこそ言えた台詞なのかも知れないけれど。
そうそう、今回のネタは表紙の通り駆真のロリっ子編。なんか毎度のこといじられてますなー。いつもの無愛想な駆真の姿とはすでに似ても似つかない。ちっちゃくなってた時はまだ似合っていたんだろうけど、体の大きさが元に戻ってから空獣を吸い込むときなんかかなりシュールだったのでは。大きくなった時のイラストも欲しかった…!!
そして最後の引きは毎度のことながらとんでもないことに。今度は未来からやってきた在紗だと?! なぜ騎士団の制服を着ているのか、そしてなぜ助けを求めて過去にやってこなければならなくなったのか。もう想像するだけで楽しみ。あ、こっちのイラストも見たかったけど…、次巻のお楽しみかな。
2010.07.01 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
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Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
ここでは主にPCゲームやアニメ、コミック、ラノベなどの感想を書いていきます。18歳未満禁止の話題が多いのでその旨ご注意くださいませ。
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