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お気に入りのコンテンツや出来事に対して感想を書くブログ。
6点。佐藤順一節全開!
と、まあこれくらい。ガールミーツガールとしては、王道の展開かな。パチンコのマスコットキャラを使って、よくぞここまでやったなあと思うくらい。どう料理するか見ていたけれども、見終わった今では、佐藤順一節全開で力技でねじ伏せたイメージが残った。
舞台が沖縄のようで、声優からBGMから何から何までこだわっていたのがとても印象に残った。まあ、実験作って感じだろうか。出来は悪いとは思わなかったけれども、さすがに売れなさそう(苦笑)。番組の合間にARIAのCMを見るたびにちょっとやるせない感じに。いくらなんでも、これはARIAみたいな二匹目のどじょうにするのは難しいだろー(苦笑)。
2009.09.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
7点。原作未読。毎週楽しませてもらいました。
とある都会にある人気のない天文部の楽しい日常を描く青春グラフティ。キャラの個性づけがきちんとしていて、見ていてわかりやすかったかな。ちょっとシリアス入りそうな所もきちんと1話内で消化できていたので、変に鬱展開にもならず毎回楽しく見れた。
日常を描くだけでなく、もちろん恋愛方面にもちゃんと展開するんだけど、そっちは部長の健康と近江さんだけっていうのがね。ただ、恋愛のバランスがスパイス的に作用して、起伏の乏しくなりがちな話が楽しく見れたと思う。しかし、姫の噛ませ犬っぷりにはちょっと泣けるなー。まだ原作が完結していないのでどうなるかわからないけれども、たぶん報われなさそう。
夜空の表現がいいよね。とてつもない夜空というより、普通の夜空って感じだろうか。電気を消して、真っ暗の部屋の中で見ることをお勧めしたい。これ見てる時、小学校の時の林間学校で見た夜空を思い出してしまった。あの時見た夜空は衝撃的だった。あの時の感覚を少し思い出させてくれたのはちょっと嬉しかった。望遠鏡とか欲しかった昔を思い出す。あの頃、天文写真を眺めるだけで楽しかった。多分美星達の気持ちってあの頃の自分に似ているんだろうなあと思うと、余計に懐かしくなったし、親近感を感じたなあ。
そうそう、声優で言えば伊藤かな恵がいいね。しゅごキャラの時から頑張っていると思ってたけど、好きなものだけに打ち込む元気っ子の美星にはぴったりのキャストだった。彼女の違う役もそろそろ見てみたいかな。
2009.09.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
うーん。いまいち。
タイトルにかなりだまされた感じがする。タイトルと表紙の絵からはかなり純愛風味な内容を期待してしまうけれども、実際には病的な兄妹の話ばかり。純愛っぽいのは、頭に収録されている『Innocent Wish』シリーズくらいか。
なんか兄妹の関係をかなり間違えている気がするなあ…。兄がS、妹がMなので妹話と言うよりSM話と言った方が早いかもしらん。
2009.09.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
ニート探偵と帯にあったので、てっきりミステリー小説かと思ったら、とても綺麗な青春物語だった。ちょっとびっくり。
最近読んだミステリー小説と言うとGOSICKを思い出すのだが、それと本書に出てくる探偵の性格やらシチュエーションがとても似ているのが面白い。探偵はちっちゃなお人形さんみたいに綺麗な女の子で、その癖頭がとてもよく切れてしかもツンデレ。なんらかしら外に出ることに制約を課せられ、助手となる男の子があっちこっち引っ張り回されて話を進めていく。でもよく考えたら、古典であるホームズとかポアロとかは結構自ら外に出回っていたよなあと思わないでもなかったり。あ、ミス・マープルはおばあちゃんだからじっとしていたか。
この作品があくまで青春小説と思うのは、警察が手出しできない難事件を解決しているわけではないから。既に警察は目星をつけていたというのがまた変わっている。一見スーパーマンの集合である探偵団といえども、所詮警察を超えることはできないという見せ方は、舞台設定や主人公の心情の丁寧な描写と相まって、とても等身大な物語に感じる。
本書におけるキーワードは『ニート』と『神様のメモ帳』だろうか。ニートは生き様なんだ、と事あるごとに主張されるのが面白い。能力がないからニートなのではなく、能力をどのように発揮すればよいのかわからない、もしくはその能力が社会の中でうまく適合できないからニートなんだという言葉は、作者の心の底からの信念なのかしら。そしてタイトルにある『神様のメモ帳』という言葉。アリスが時折口にするこの単語は何かの伏線だろうか。とても気になる。
出だしはヘビーな事件ではあったけれども、今後どのように物語を展開していくのだろうか。あくまで探偵ごっこを続けるのかそれとも人間ドラマになっていくのか…。続刊に大いに期待したい。
2009.09.23 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
今回から卒業編。とはいっても相変わらず構成は変わらないようで、いつものノリ。
後半戦スタートということで、結構期待していたのだけれども、読んでみた感想は正直今一つ。これだけお笑いのセンスのある作者といえども、さすがにネタ切れかと思わせられた。全体的にオチが弱かった気がする。旬のネタを素早く使うアンテナの感度の良さは好きなんだけどね。ただ低調な中でも、第三話の『喋らない生徒会』は面白かった。こういうコミュニケーションのずれを使ったコメディはさすが上手い。
本筋(?)である卒業編では、企業編でちらほら匂わせていたキー君の妹と幼馴染が登場。こっちは結構引きが良くて気になる感じ。こっちはどんな仕掛けをしてくるか楽しみ。
イラストは相変わらず凶悪にかわいい。狗神煌氏の描く表紙の会長は反則ぎりぎりなアピールで、相変わらずツボをついてくださる。個人的には、ファンタジー世界のコスプレがお気に入り。会長が一人だけ出ていなかったのが残念!
2009.09.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
うえお久光っていうと実はあんまりいいイメージを持っていなかった。何せ代表作と言われる悪魔のミカタがあまりにも読みづらくて、途中でリタイアしてしまったから。あの癖のある文体がトラウマになって、この本の評判の良さが不思議で仕方がなかった。実際、こうやって読んでみるとその辺は普通の文章で読めたのだが、内容もとても面白かった。
ちょこっとWebで感想を手繰ってみたけど、kanadaiさんのが一番腑に落ちた感じ。
マナブとゆかりの友情物語としてみても面白かったとは思うけれども、個人的にとてもよくできていると思ったのがSFとしてのガジェットだろうか。クオリアや多世界解釈の使い方は面白かったなあ。正確さにはかけるんだろうけど、クオリアのイメージが頭にスッと入ってきたし。これぞSFの醍醐味って感じだろうか。
エピローグまで読んでみても、いろいろ考えさせられる話で、うまく感想が書けない。SFに抵抗がない人はぜひ手にとって読んでみてほしい。『一見は百聞に如かず』ということで。
2009.09.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
一巻に引き続いてさっくりと。
2巻で早くも(?)重要な設定が出てきた。1冊使って1つの話を進めるくらいが、読みやすくてちょうどいいかも。連載が続いてうまくまとまることを期待しよう。
ストーリーラインは置いておいて、面白いことにずいぶんフェティッシュな方向に振ってきた。ほぼ一巻丸々人魚戦でいろんな人に水着着せまくっている。特にウェットスーツじゃない所が狙いすぎ。でも人魚であるシルビアには着せているんだよなあ。よくわからん。絵的にとてもフェチで興味深かったのが、そのシルビアにウェットスーツを着せている所。上半身ならともかく、ひれになってる下半身にまで着せる意味ないだろ~。とはいいつつ、なんかかわいいのでよし。
あと、リアルに考えると遠距離攻撃ばかりになるのはわかるけど、個人的には水中近接格闘戦やって水着破いて欲しかった。そっちの方が緊迫感出るだろうし、フェチ的にもアピールする所が多いんじゃないかしら。
あと口絵で必ずローズのパンストを破いているけど、なんかこう色気を感じない。どうせなら水着着せて破いた方が統一がとれてよかったんじゃないだろうか。この辺、的良みらんの『Angelical Pendulum』から受けた印象を思い出した。あっちもアダルト作品だった割に、全然色気を感じなかった。
絵はだいぶこなれてきたけどまだ所々硬い印象がある。この辺が変わると印象も変わるかな。
2009.09.12 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
ふとしたきっかけでついつい買ってしまったコミック。
表紙見たらわかるけど、一昔前のえろまんがっぽい絵柄かな。とはいえ、結構肉感的で好きだけど。出してる所がキルタイムだからなあ。
あまり描き慣れていないからか、ちょっと動きが固い。ここら辺は数こなせばこなれてくると期待しましょう。
話は魔物が蔓延る現代社会で、身寄りを失った姉妹が魔物狩りを行っていくという。流行りの百合っぽいわけでもないし、お色気はがんばって我慢しているっぽいので今の所見る所は少ない。伊藤明宏的な化け方をちょっとだけ期待して読んでみますか。
2009.09.12 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
久しぶりに積みまくっていた”文学少女”にやっと手が出せた。お話が濃厚で心地いい半面、本の世界にのめりこんで呆けてしまうので、なかなか手が出せないのよね。今回は新幹線での長距離移動があって、強制的に時間が余ってしまったので手が出せた。こんな機会を使わないと本の世界に飛び込めないなんてかなりダメ人間になった。
今回のお題は宮沢賢治。意外と読んでそうで実はちゃんと読んだことはない。『銀河鉄道の夜』とか通して読んだことないんだよなあ。今巻を読んで、いつかは読みたいなあと思ったり。
久しぶりの野村節は心地いいなあ。もう言うことなし。この巻でやっと井上ミウの物語に決着が着いた。さて、残るは”文学少女”の物語だけなんだけど…。どんなお話を読ませてくれるのか楽しみ。
2009.09.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
青春しているねえ。やっとここまで来たかっていう感想。と同時に、よく考えたらとらドラってラブコメじゃなかったっけ…、と思わないでもなかったり。
巣立ちする時の苦しみっていうのをいやというほど味合わせる巻だった。自分にも昔そういう時期があったんだって、見ていてほほえましくなる。
今まで傍観者にすぎなかった亜美や自分を見せなかった実乃梨の心のうちもようやく見えてきて、盛り上がってきた。あと決着がついていないのは亜美だけか。まさか亜美が実乃梨に対するカウンターになるとはなあ。最初は、単に仲良し四人組の均衡を崩すだけの外乱キャラだと思っていたんだけど、ここまで重要な役回りをするなんて思いもよらなかった。本当にいいキャラだ。あの公園でのばかちーの告白があまりにも衝撃的だった。さすが表紙になっていることだけはある。
この3巻ほどしんどい話が続いているから、どうしても重苦しい雰囲気が出てしまうんだけど、爽やかにさっくり読めてしまった。いつものオーバーアクション気味の演出がいい感じに作用している。でも、一番の理由は彼らには未来があるからかしら。
ずーっと読んでてふと思ったけど、キャラの動きが演劇っぽい。他にこんな感じを受けた人はいるのかな。
あと1巻で終わるらしいけど、綺麗に話が片付きそう。よくよく読んでみると、うまく話を運んでいるんだよなあ。シリーズ全部読み終えたら、もう一度全巻通して読み直したい。
2009.09.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
アニメ化もされてめでたい、通称バカテスの2つ目の短編集。
待望の雄二と翔子の過去話はようございました。そりゃこんなかっこいいとこ見せると惚れるわ。あとは秀吉のお姉さんこと陽子メインは短編とはいえ初、なのかな。なかなか楽しい人だった。またどこかで登場して欲しい。
そして一部の人には大ウケの三バカトリオの女装シーンがwww 井上堅二は何をやってるんだw 段々違う小説になってきた気がする。やはりそっち系の読者が多いのだろうか。
いつまでもこのノリが続いてほしいと思う反面、ちょっと飽きが感じられてしまうのも事実。ちょっと体を張ったボケ突っ込みネタはあんまり楽しめなくなってきたかなあ。それにラブコメとしても玲の存在がちょっとブレーキになっていて、あまり動きが見られない。ここら辺どうクリアしてくるか気になる。
次は本編に戻るとは思うが、そろそろ恋愛方面でも進展を見たいなあ。
2009.09.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
メイドさん+調教+複数人プレイがテーマですな。内容がこれほど統一されているの単行本は初めてかもしれない。属性が合えば結構いいのかもしれないが、逆に単調に見えてしまうかもしれない。
お話らしいお話はないので、ほとんどシチュだけが見所になるのだろうか。プレイ内容はソフトではあるんだけど、ちょいハード寄りって感じか。
かなり絵柄が進化している作家さんですな。掲載時期が早いものと最近のもので結構絵柄に差がある。特典ペーパーや表紙の絵を見て買うとちょっとがっかりするかも。昔のは作風もそうなんだけど、絵柄が下品なんだよね。ただ、このえろいシチュエーションに加えて、絵柄までキャッチーになると鬼に金棒かもしれない。
ちょっと気になるのが、やたら透過が多すぎることだろうか。目隠しした目も透過して描きこむのはどうかと…。目がなくて表情がわからないからこそ、エロく感じることもあると思うんだけどなあ。絵柄の進化に加えて、ここら辺もう少し精進を期待したいなあ。
2009.09.02 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
今回は蝶間林典子さんのお話。
本人の気持ちもちょっとあやふやで恋愛騒動にはあまり絡まず、今一つ影の薄かった典子さん。この話では、まさにメインヒロインかのようにスポットライトが当たってた。話の流れがまさに彼女のためのものと言わんばかり。最後はお約束の展開とはいえ、お見事。このまとめ上げ方は爽快でしたわ。典子さんの心も定まったようで、今後の展開に絡んできそうでとても楽しみな存在になりましたな。
そしてついに、本丸の一駿河さんのお話へと。あの伏線をこのタイミングで使うか~。最後の引きはかなり上手かった。これは次が楽しみだわ。
竹岡さんのあとがきの小話も面白かった。うまいなあ。こちらも読んでみてくださいな。
2009.09.01 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
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Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
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