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お気に入りのコンテンツや出来事に対して感想を書くブログ。
相変わらずレベル高いなあ。
ただ、今回はかなりおバカな方向に振ってくれたので、ストーリーから淫靡な雰囲気がかなり減ってあっけらかんとした空気になった感じ。また「卓球拳」みたいに、おバカな方向がシュールさを伴っているせいでおかげであまりえろいとは思わなかった。1回のページ数が16Pくらいなものが多いのも感情の盛り上がりには尺がちょっと足りなかったのもマイナス方向に効いたのかも知れない。ただ、話を読ませるという意味では、「あぶないせれぶりてぃ」みたいに、導入から突き放したオチの見せ方までうまさは光る。
きちんと短編を収録してくれるのはとても嬉しいんだけれども、どちらかというと長編で勝負して欲しい作家さんかも。長編出してくれないかなあ。
お気に入りは、おバカ話の中でも唯一ダークな雰囲気を持っていた「EYES OF BEAST」とカップルになる際の初々しい反応が魅力の「スウェットトラップ」。前作の「桃園学園男子寮にようこそっ! 」のようならぶらぶカップル話か、ダークな陵辱系な話を読んでみたいかも。「EYES OF BEAST」で見せた、時折見せる快感とあきらめとないまぜになったなんともつかない表情がこの人の描くポップなキャラデザと融合してとてつもなく扇情的で、陵辱ストーリーに乗せるとたまらなくいい作品になりそう。
あと妙な笑いがあった「ダイオウグソクムシたん」は妙に気になった。この人のセンス結構変で楽しい。
2010.01.31 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
前巻に知らされた四面楚歌の状況からなんとか一筋の光が見えてきた。その分話の大枠が見えてきた巻でもあったけれども、その話のスケールの大きさにちょっと心配になった。さすがに風呂敷が大きすぎて綺麗に畳めるのかちょっと心配に。まあ、その分長く話を楽しめるということで、今後の展開に期待しよう。
今回は誓護が大活躍な反面アコニットは本来の力を出せず守られる立場に。アコニットが誓護を心配してぼろぼろ泣く場面は、かわいらしく思うと同時に随分弱くなってしまった印象を受けた。無尽蔵の魔力を封じられて牙を抜かれると、彼女の生来のツンデレな性格が強調されてかわいらしいったらありゃしない。
お約束とはいえ、アコニットのブレザー姿はおいしうございました。彼らの学園生活は全然食べたりないので、学園編を書いてくれるとうれしいな。松竜氏の描くブレザー姿をもっと堪能したい!
2010.01.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
キャラクターの複雑な心情をうまく描き出している作品だと思う。微妙な雰囲気を見せるキャラクターに魅せられてついつい読んでしまう。嫉妬の使い方が上手いんだよねえ。
あと、作品間に挟まれるワンショットがセンスあるなあ。
個人的なお気に入りは、ベタかも知れないけれども「ツン6/デレ4初夏」と「ツンデレ9/デレ1早春」。好きなんだけれども素直に祝福出来ない、ちょっと嫉妬の入った複雑な感情を見せるヒロインが最高。
2010.01.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
新シリーズになって最初の巻。前シリーズの読者としては特に違和感なく読めた。まずまずの出来じゃないかしら。
正直、前シリーズでは話の出口が全然見えなかったので、新シリーズにしてリセットしたのはよかったと思う。ヒロインのアコニットが反逆者として追われるという大筋を軸に、今後どういう展開をしていくのか期待したい。
しかし、どうせなら非モテでキモイという誓護の設定も消してしまって良かったと思うんだが…。ただのシスコン気味の兄貴だしなあ。祈祝の歳と引っ込み思案の性格を考えたらあれくらいの構い方も理解できる。
2010.01.24 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
起承転結をはっきり描く人だなあという印象。コントの落とし方が結構上手い。キャラクター達の表情も落差があるのでくるくる変わるのでテンポよく読める。基本的にヒロインがあけっぴろげなのもコントの切れ味的にプラスになっていますな。あと、何気にブルマとメイドさんが多めなのでそういうのが好きな人にも向いているのかも。
お気に入りは、表題にもある中編「たいへんよくできました?」と「ドキドキ on the roof」。よいバカップルでございました。
2010.01.24 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
2巻になってタイトル通り、だんだんアダルトな雰囲気になってきた。
エロゲ制作会社にうっかり入った里佳子の潜入レポート(?)第二弾。個性の強い会社の同僚にも、グラフィッカーの仕事にも慣れてきて徐々に本性を現してきた里佳子が笑える。というかね、みんなもともとむっちり肉付きがいいだけに、そんなことされると余計にエロいんですがががが。個人的には4コマタイトルのエロゲ開発画面が妙にエロい。
まあエロいだけじゃなくて、ちゃんとグラフィッカーのお仕事についてもそれなりに語ってくれているのが面白いところかも。プロの方には基本中の基本かも知れないが、素人から見るといろいろ面白いなあ。
ただ、ここまで女性ばかりだと普通は百合じゃなくてBLに走るんじゃないかなあ…と思わないでもない。BLも一応話は出ていたけど。実際はどんなもんだろう。その辺がちょい引っかかったけど、まあターゲット読者は男性層だからこんなもんか。
2010.01.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
三巻まで読んで、だんだんこのシリーズが面白くなってきた。
蒼穹園騎士団元帥の音音ちゃんが、ある日突然高校に通いたいと言い出したからさあ大変、ということで始まる蒼穹のカルマ学園編。相変わらずどたばたやってるけど、そんな中でこっそりキャラは増えるわ重要な謎は増えるわ。徐々にこの世界の輪郭が浮かび上がってきて俄然楽しくなってきた。これだけの要素を見せている割にさらりと書ける作者は上手いなあ。
それはそうと、最後の最後で姪のために騎士団をあっさり放り出した駆真。次巻は一体どうなることやら。ストーリーもそうだけど、話の舞台も一体どんなネタで来るのか、刊行が待ち遠しい。
2010.01.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
一巻と比べて随分角が取れて丸くなったという印象。
今回は立ち塞がる障害の不条理さが随分おとなしくなった感じ。とはいえ、綺麗にまとまってたので読んでてストレスはなかった。最後は空獣と姪の在紗にはなにやら秘密があることを匂わせて〆。ちょっとずつ、この世界の舞台が見えてくるようで楽しみになってきた。不条理系話で行くのかと思ったけど、ひょっとして王道ファンタジーで行くんかな。
徐々にキャラが増えてきたけど、駆真小隊の三人娘より今回入った松永がメインになりそうなのがちょっと残念。面白そうなキャラ達だったからもっと見たかったんだけど。
あとアステナは普段どうしているのやら。ちゃんと元の世界に戻れていないはずだけど…。生活力のなさがとっても心配です。
2010.01.20 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
あほだよなー。ほんとあほだわ、こいつら。
隣人部が全員揃ってどんな話になるかと思えば、子供のケンカを延々見ている感じ。爆笑というより、なんだか昔を思い出してしまって懐かしく感じてみたり。微笑ましいわ。
全員揃って見てみれば、全員イタいがそのイタさがオタクとか変な方向に逝っているというより精神的に幼稚なだけなので、基本的にまともといえばまとも。そんな中で理科だけがメカモノBLに走っているというわけのわからなさ…。もうほんとに色物過ぎてどうするのやら、作者の料理の腕に逆に期待してしまいますな。
個人的には小鳩がお気に入り。マリアと取っ組み合いのけんかの所なんか、昔の小学生の自分を思い出して痛いやらおかしいやら。「…あんちゃんは、うちのあんちゃんなんじゃ…」といって寝に来る小鳩がかわいくてかわいくて仕方がない。
2010.01.20 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
読んでて昔の古き良きライトノベルを読んでいるかのような印象を受けた。嫌いじゃないけど、一巻だけでは可もなく不可もなくという所。
ゴールに向かって一直線に突き進み、シナリオに配置された不条理にも思える障害を圧倒的な力でねじ伏せていく主人公を見て楽しむ作品かと。ただ、昨今の丁寧な展開をするラノベに読み慣れていると、あまりの展開の脈絡の無さにポカーンとすること請け合い(苦笑)。一巻ではまだまだキャラの魅力が書き込めていないせいか、キャラで魅せる力もまだ弱い。勢いだけで読者を引っ張ることもまだ難しいかな。
ベースは、主人公の駆真の妹在紗へのシスコンっぷりを楽しむコメディなんだけど、舞台は結構重苦しい感があるのが特徴的。軍が使う天翔機関から始まって、なぜか人々の脅威となっている怪物「空獣」、親はこの歳ですでにいないし、駆真自身の設定もほじると重そうな感じがあって、脳天気なストーリーにいい意味で締りが出ている感じがしますな。
ま、問題はこの話がどういう風に展開していくかだけど…。コメディものか、何か事件に巻き込まれていくのか、正直想像がつかない。予想がつかないという意味で、続きが気になる作品ですな。買ってあるからさっそく読まなきゃ。
2010.01.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
タイトル通りロリっ子ばかり出てくる作品。
絵柄は表紙の通り。女の子の表情がかわいくて、純情な子から小悪魔的な子、無口な子までバリエーション豊富。デフォは貧乳だけど巨乳な子もいて見ていて飽きない。ぷにぷに感がいい感じ。
ストーリーは定番ではあるけれども、妹モノについては、女の子の気持ちとは裏腹に男の子の方が欲望にちょい負けしている感じがある。絵的にもかなりロリなせいもあり、なんかこう、男の子側がちょっと騙して女の子側を犯しているように見えて、最初に読んだ時にちょっと引いてしまった話もあった。キャラデザインのかわいさに比べて、局部描写が結構グロくてギャップがあるのもそう感じた理由かも知れない。そんなわけで、収録されている中でも妹モノはちょっと好みでないなあ。
お気に入りの作品は、小悪魔チックな女の子が魅力な「莉々奈さんの養成日記」とぷにぷにさと無口さが組み合わせがいい「はにかみラビット」。
2010.01.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
残念系青春ラブコメという触れ込みだが、どちらかというとギャップ萌え?
内容は、残念な美少女達が部活と称して放課後だらだら遊んでいる様子を書いただけの短編集。その中でも、ネットスラングや文字組み合わせによる表現など、今時の日本語表現で遊んだ文体が楽しい。
このイラストでこのキャラでエロゲ作ったら絶対キャラゲーとして人気出そうだな(笑)。個人的にイチオシが妹の小鳩。何このかわいい生き物! こんなかわいい妹欲しいわ。
頭をからっぽにして読める作品なので、ヘビーな小説を読んで疲れた際にぜひどうぞ。あとがきにもあるように、のんびりでいいから長く続くといいなあ。
2010.01.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
主人公の修輔をめぐる三角関係が2巻になってますますヒートアップ! おもしれー。
前回早くも登場した幼馴染の彩葉が、修輔の妹の奈緒に負けず劣らぬ変態だったことが判明。奈緒が内向的変態だとすれば、彩葉は外向的変態とでも言おうか。ストーキングから始まって、自分の体を触らせたり、過去の事件(修輔のセクハラ事件)を元にして脅迫したりやりたい放題(笑)。ただ、奈緒の方もだまって泣き寝入りしない所が面白い。最後でついに竜虎相見えるシーンで次巻へ! もうこれでもか、と息をつかせない展開がたまらない。もう次巻が早く読みたくて仕方がない。
2010.01.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
一言でいうと、狂人達による青春ミステリー。
芯は普通のミステリーものであったりするわけだが、本作品はミステリーの目くらましのために主要な人物であるみーくんとまーちゃんを狂人に仕立て上げた、まさに主客転倒な作品だと思う。しかもまーちゃんの壊れっぷりが強烈すぎて同じくらい壊れているはずのみーくんが常識人に見えてまた混乱する。文章はあくまでみーくんから見た立場で進んでいくのだが、そのみーくんが嘘つきなために、読んでいるこっちが拠って立つ所があやふやになってしまって、まるで無重力状態に放り出されたよう感触を受けてなんか気持ち悪くなってくる。
とはいえ、そんな気持ち悪い感触も最期まで読めばちゃんと事件は解決するしハッピーエンドに落ち着くので、読後感は不思議なことにすっきり。この辺がこの本の魅力なのかなあ。
しかしこのシリーズ、9巻も出版されているのが驚き。みーくんとまーちゃんをもっと深掘りしていくのか、あくまで舞台装置としてのみ使っていくのか気になるなあ。ただ、本巻を読んだ印象があまりに強烈すぎてすぐには続刊を読む気にならないかな。少しお休みが欲しい…。
2010.01.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
タイトルのごとく、兄のことが好きで好きでたまらないツンデレ妹を愛でるコミック。
タイトルだけだとよくある萌えコミックかと思うけれども、普通の萌えストーリーとは違うのはキャラクターの持つ変態性。妹はブラコンを行き過ぎてすでに近親恋愛の領域に。そして超S(笑)。起き抜けにキスをしようとする所から始まって、スク水ニーソでの誘惑、そしてお約束のリコーダー舐めなど、お約束の変態行動をこれでもかと見せてくれるのが楽しい。それでもって、兄が自分のことをいやらしい目で見ているのをわかっていて、わざと気を惹かせてぎりぎりの所で身を引いて、悶える兄を見るのが大好きなんてどんだけSなんだよ!!
そんな変態妹のおかしな行動をテンポよくコメディタッチで描いていて、読んでいてにやにやすること間違いなし。しかも、後半からはライバルとなる兄の幼馴染が登場してもう大変。しかもあっちは妹を凌ぐ行動派でいきなりディープキスをお見舞いするなど、激しい三角関係を予感させてくれてwktkが止まらない。
惜しむらくは妹が実妹ではなくて義妹くらいか。実妹でやってたら変態っぷりがもっと際立っていたのかもしれん。
2010.01.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
死にたがりの衝動の謎の解明、そしてそれから解放されて安息のひとときを手にいれたように見えた主人公の蛍だが…。
という出だしで始まる本巻。ヘルメス、そして耀という外乱によって、自分を支えてくれていた存在とユウという大切な存在に気づく話なのだが、どうにも展開がぎこちなく感じて受け付けなかった。読んでいても、キャラがどうしてそういう行動、思考をするのかついていけなかったのよね。どうしてそういう考えをしたかは、その行動をとった後の方で説明はされるんだけど、納得行かなかった。本シリーズって個性的なキャラ同士の会話に目が行きがちだけど、実は世界観とかキャラそのものの拠って立つ所とかの説明がいまいち不足していたからなのではないかと思い立った。
このままヘルメスが敵になっただけならさっさと流す所だけれども、最後の最後でとんでもない引きをかましてくれて、どうしてくれよう状態。あの場面には本当に必然性はあったのかと問い詰めたくなる引きなので、どうケリをつけてくれるのか読まざるを得ないはめに。あと短編1巻長編1巻なのでもうちょっと付き合うかな。
2010.01.13 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
はっとさせられるコミックを読んだのは久しぶりかも。
ひょんなことから銘蘭香稿の文化祭実行委員長に選ばれた紺野みちえは、昔自分を感動させた文化祭をもう一度自らの手で作ろうとがんばって、次第に周囲の人達を巻き込んでいく…。
学生が出てくるコミックでは、文化祭というのはドラマを盛り上げる上で欠かせないものだけれども、その文化祭そのものをテーマにしたコミックは今までみたことがなかった。文化祭って、学生時代に経験できる数少ない大規模プロジェクトの一つであり、そこに多くの人が関わることから多少なりとも人間ドラマが生まれる。お金も動くし、なにも気にしなければ、例年通りでさらっと流せる行事ではあるけれども、こだわろうとすればいろいろできる場でもある。
この「銘高祭!」は、たった1巻の中でも、カップルが出来たり、先生が過去の思い出に浸ってみたり、様々な人間ドラマを見せてくれた。まだまだ文化祭の準備も始まったばかり。次巻以降でどんなドラマを見せてくれるのかとても楽しみな作品だ。この作品は、学生を卒業して落ち着いて仕事をし始めている人にぜひお薦めしたい。あのなんともいえないわくわくした気持ちを思い返させてくれる逸品ではないかと。
2010.01.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
ついに蛍の死にたがりの衝動の謎が明らかにされた巻なのだが…。正直この設定はどうなんだろうかと思わないでもなかったり。うーむ。
設定が雲をつかむような話で、どうも切実な思いとして湧き上がる感情が出てこないのだが、多分このシリーズはおとぎ話として読むのが正しいのだろうなあ。蛍のような状況になった場合、どう考えてどう行動するのか。この巻の最後で、彼は『生きる』ことを決断したのだけれども、一読者としてはその決断の行方を見守ることにしましょうかね。
そういえば、同作者の生徒会の一存も、一人の女性を幸せにすることと全員を幸せにすることが相反する場合にどのように振舞うか、というテーマだったことがこの間刊行された最新刊で判明したし。バカやりながらも真面目な人生の問題を書いていくのが、この作者のスタンスであり魅力なのではないかと思った。
それは置いておいて。コメディ部分は相変わらず飛ばしていていい感じ。妹の傘がデレ度MAXなのでユウもデレまくりでハーレム状態に…。って、ハーレム好きだよなあ、作者。
そしてエピローグでは、悪霊やら世界の悪意などというよくわからない物ではなくて、もっと具体的な形を取ったタナトスという悪意のある人物が登場した。最後にはバトル物で締めるのか、気になる終り方だった。
2010.01.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK
4人の仲良し女子高生が送るゆるふわ四コマコメディ。
設定としてはよくある四コマ作品ではあるけれども、ギャグのセンスは結構いい感じ。キャラ性能に頼らず、常識の範囲内でボケツッコミが決まっているのが好感持てるなあ。テンポも悪くない。
表紙に写っている4人組の内の一人のトオルがまるで小動物みたいにかわいくて仕方がない。絵も細っこいし、例えるならハムスターがきーっと暴れている感じか(笑)。
絵もかわいらしいし、どんな風にネタをかましてくれるのかとても楽しみな作品ですな。
2010.01.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
年上系ヒロイン大好きっ子向けですな。
読んだ中では年上の女性が出てくる前半に収録された作品群が甘い雰囲気で好みかな。ストーリーは大人の女性がちょっと主人公に甘える感じの物が多くて、王道物ながら完成度が高くて○。絵柄も大人びたヒロインらしく豊満な体ばかり。ぱっと見、体のラインの印象はCuvieに近いかも。
後半には、一応貧乳系やツインテールなどの年下系ヒロインの作品も収録されているが、話としてはどうにも中途半端な感じを受けた。この辺どうにもプロットの組み立てにムラがある感じかなあ。作中に収録作品に登場するヒロインの人気投票結果も収録されていたが、ストーリーの完成度順になっていたのにはにんともかんとも。作者としてはいいものは持っていると思うので、もうちょっとテーマを絞った方がよいと思うのだけど…。
個人的には、前半収録分(『モーツァルトに恋して』まで)がお気に入り。
実は一番面白いのが担当編集の松さん観察四コマだと思う。カバーをめくってみましょう。
2010.01.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
ここでは主にPCゲームやアニメ、コミック、ラノベなどの感想を書いていきます。18歳未満禁止の話題が多いのでその旨ご注意くださいませ。
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