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お気に入りのコンテンツや出来事に対して感想を書くブログ。
よかったー。単なる探偵、推理ものじゃない、青春学園物がとても甘酸っぱかった。
状況証拠を追い求め、綿密に計算されたロジックのみを楽しむ、昨今の本格ミステリーなどと呼ばれるものよりかは、このようなその出来事の背景に迫るお話はとても楽しかった。また、その動機がまたほんとうら若き青少年の悩みや迷いをついていて、なんというか共感を覚えるんだよねえ。若いだけあって、ちょっと理屈っぽく、でも真摯に悩む姿はちょっとかっこよくて、なんというか等身大の若者像って感じがする…、って言ったら大げさすぎ?
しかし、えるはかわいすぎだろー。奉太郎はとっとと告ってしまえよ、と壁ドンしたくなった(笑)。しかし、あれだけ男性に近寄った女性を見たのはえるが初めてかも…。ほんと、目を覗き込んで文字通り目と鼻の先まで近づく描写が本当に多かったのが印象的だった。あの無防備さと最終話の最後のシーンでのえるとのギャップが彼女の魅力なんだろうなあ。
反面、頭脳だけでなく行動力も奉太郎は高校生離れしていたな。特にクドリャフカの順番のエピソードで、裏取引をする奉太郎はさすがにちょっと反則気味でないかなー。
ともあれ、さすがといえる作品だった。またこのスタッフで彼らの『事件』をぜひ見てみたいものだ。
2013.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類
9点。見せ方よかったなー。構成に目を見張った。
2008年を代表する作品である「るいは智を呼ぶ」のFD。これ、2010年の作品なのよね…。それを2013年になってやっているとは、私って一体…。さぼりすぎ。
ファンディスクっていう名前はついているけれど、実際は本編シナリオを裏で支えていた、央輝、恵、そして真耶姉さんの救済ルート兼背景説明ルートと言っていい。そのシナリオの中に、ファンディスクらしい遊びシナリオを混ぜ込んだ秀逸な作品として仕上がっている。よくできてるよねえ。
本編とこのファンディスクを通してこの「るい智」は完結する。両方通してぜひプレイしてみてほしい。
んじゃ続き。
2013.02.12 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム
面白かったー。9点。
朱門優シナリオは『いつ空』こと「いつか、届く、あの空に。」以来か。この人の神様の解釈の仕方は面白いよね。最後のグランドルートで怒涛の解説があったけれど読んでて楽しかった。
もちろん、そういう凝った世界観だけでなくそこに息づくキャラクター達も魅力的だった。あやめかっこよかったしね。良主人公いる所には良作ありとは言ったものだ。
2013.02.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム
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Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
ここでは主にPCゲームやアニメ、コミック、ラノベなどの感想を書いていきます。18歳未満禁止の話題が多いのでその旨ご注意くださいませ。
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