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FORTUNE ARTERIAL

FORTUNE ARTERIAL 通常版7点。んー。発売前に公式サイトを見た時に、あんまり惹かれるものを感じなかったんだけど、最後までその感触をいい意味で覆してくれなかったのが残念。

親の仕事で転校を繰り返してきた主人公の孝平は、ようやく全寮制の学院に入学することで安住の地を得たかに見えた。が、実は登校初日に出会った生徒会副会長が実は吸血鬼だった…。

てなわけで、オーガスト初のSF以外のストーリーが展開されるFORTUNE ARTERIAL。萌えエロとしては非常にクオリティの高いものに仕上がっているんじゃないだろうか。丁寧に作られているのがよくわかる。キャラがきちんと立っていて話の流れもスムーズなのでサクサク進めたかな。前作けよりなは眠くて仕方がなかったけど、本作は随分うまくなった気がする。

キャラに萌えられてらぶらぶエッチが大好きな人にはぜひぜひお勧め。じゃ、細かい所は続きで。


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2009.01.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

ヤミと帽子と本の旅人

ヤミと帽子と本の旅人 通常版6点。不思議な雰囲気のお話だね。

訳も分からず異世界に飛ばされた「俺」。彼は一緒に異世界に飛ばされたと思われる姉である初美を探し出し、元の世界に戻ろうと様々な世界を冒険するお話。

ORBITの作品世界のメタな世界を描いた作品かな。顔月とかぷにぷにハンドメイドとかている・ているとか、過去作品を「本」という形にして、それらを行き来する図書館という世界観を描いたのは面白いよね。公式サイトを見ると、CARNELIANは「児童文学のROOT風味」という言い方をしてたけど、やってみた感想としては「児童向けの神話絵本のROOT風味」ってやつかなって思った。でも風味づけはばっちりだと思う。

世界観自体は上で書いたように目の付け所がいいとは思うんだけど、肝心のテキストがどうも読みづらい。ただでさえ不思議世界に入り込んでしまっているのに、テキストが言葉遊びをしているせいでさらに訳が分からなくなったのが問題。リリスが出てきた後半からは、世界を描くよりも初美を助けることが主軸になるのでだいぶすっきりして読みやすかったかな。

絵はほんと綺麗だよねえ。CARNELIANの絵は大好き。綺麗さの中に艶やかさがあるので、エロかわいいんだよね。貴重な原画家さんだと思う。

声優さんとしてはお気に入りはリリス役の朝宮咲とメイリン、玉藻の前役の木村あやか。リリスがちびリリスになって分裂する場面があるんだけど、いろんな役を演じ分けててよかった。でも一番好きなのはメインパーソナリティのセーラー服リリスと大人リリスかな。あの強気な性格がいいわ。あやかの方はよいあやかでした。個人的にはメイリン、藻女よりも玉藻の前の方が大のお気に入りだったりするんだけど。実ははにはによりもこっちの方が古かったんだね…。木村あやかを知ったのがはにはにが初めてだった自分としてはちょっとショック(苦笑)。

あ、あとゲームが古い(2002年)せいか、攻略は若干難しい。攻略サイトを見るのが吉。

公式サイトを見たらORBITは次作品を作り始めたようで楽しみ。CARNELIANの作品にまた会えるとうれしいなあ。

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2009.01.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

見上げた空におちていく

『見上げた空におちていく』 【通常版】8点。よくできた作品だよね。

コンチェルトノートを発表したあっぷりけのデビュー作。コンチェルトノートの方は2chの2008年ベストエロゲー投票でも健闘しているみたいでなにより。

コンチェルトノートが素晴らしかったので、タワーに積んだままになっていた「見上げた空におちていく」をやってみた。これ、ちゃんと発売日に予約して買ったんだけど、なぜ惹かれたのか理由を思い出せないな。いやー、青田買いって素晴らしい(苦笑)。

ある日、主人公の悠斗の家に真っ白な肌と淡い色の髪を持つ少女が尋ねてきた。その少女ユキとの出会いが、死んだ父親の過去とつながり、そして真実と出会う事になる、っていうお話。ジャンルとしてはSFミステリーものかなあ。すごくあったかくなれる作品。まだやっていない人は通常版でいいので、ぜひ手に入れてプレイしてみて欲しい。


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2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

はっぴぃ☆マーガレット!

はっぴぃ☆マーガレット!6点。

キャラ立て、絵、声はほんと高いレベルなんだけど、いかんせんシナリオが完全に滑っているなあ。本当に残念な出来。

これ、もう少し登場人物たちの手の届くところで話を進めて欲しかった気がする。共通ルートは主人公たちの身の回りで小さな事件を積み重ねていくのでよかったんだけどね。体験版はやっていないけど、前評判「」よかったのも頷ける。個別ルートに入ると、学園改革騒動やら婚約騒動やらで完全に振り回されているだけで、主人公たちの無力感ばかり目立ってどうにもこうにも盛り上がらない。しらけちゃうんだよね…。大人の事情に子供は入っていけないからねえ。特に大きなお金が動いているからなおさら。唯一よかった彩月/静琉ルートはそれをネタにしつつ、生徒会長選挙という学生活動になんとか押し込めることができたからまだ読めたのかも。

シナリオの出来と比べてその他はレベル高いなあ。

絵はさすがここのか絵。かわいいですな。個人的には彩月のシャワー室でのえろシーンがえろくていい感じ。他のキャラも体形、特に胸の描き方がやわらかくていいよねえ。塗りもマッチしていていい感じ。次回作は司田カズヒロで決まっているけど、次々回作はここのか絵で見てみたいな。

声はみんなレベル高い。みんな熱演ですな。ちょっとピックアップするとまず花梨役こと榊原ゆい。もそもそしゃべりがいい感じ。コンチェルトノートといい、いい感じで役こなしてる気がする。殻破ったのかな。ちょっと雰囲気変わったといえば、静琉役の佐本二厘。いつものまじめな委員長役なんだけど、しゃべる速さとか、少し間延びした感じとか静琉のおっとりな雰囲気がうまく出ていたよね。さくら役のぽんこつは今まであまり見ない、陰のある大人な役。理事会での立ち回りの所とか、ちょっと声のトーンを落として迫力あったなあ。さすがに喘ぎ声はつらかったらしい(苦笑)。いなほぅ役の神村ひなは演技がかわいらしいのなんのって。千秋に甘える様は最高です。あんまり神村ひなって出てるゲーム見ないからがんばって欲しいなあ。応援したい所。

WizAnniversaryはその辺うまかった気がするんだけどな。次回作に期待。

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2008.12.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

コンチェルトノート

コンチェルトノート 初回限定版9点。

やー、久しぶりに強烈に来る話を読ませてもらったなあって感じ。

通常版も発売されるとのことなので久しぶりに感想は続きにて。

こういうのが発売されるから、アダルトゲームからはなかなか足を洗えないんだよなあ(苦笑)。


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2008.11.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

学園☆新撰組!~乙女ゴコロと局中法度~

学園☆新選組!  ~乙女ゴコロと局中法度~6点。

かるーくできるドタバタコメディ。タイトル通り新撰組をパロったギャグものですな。ギャグとしては適度に笑わせて後味すっきり。突っ込み所もいい感じに用意されているのでやりやすいね。各キャラもみんな立っていて見ていて楽しい。惜しむらくは日常の絡みがそれほどなかった所。テンションも前作のパドベゼルよりも抑え目でギャグも一般寄りにしてる。もう少しこのゆるい世界に浸っていたかったなあ。

あんまり話が長くないのにフルプライスってことは、えっちシーンに使われてた動画に結構手間がかかっているってことなのかなあ。見た目はトゥーンレンダリングで動かしているっぽいので、言うほど手間はかかっていないように見えるんだけど…。コストがそれほどかからないんだったらもっとこの手法が広がってくれないかなあ。そうすれば今のえろげにおける演出の閉塞感も壊せるかも。そろそろチープな戦闘シーンは見たくないしね。それが進むと、低予算アニメの代替としてのえろげの地位が確立できるんじゃないかと思うんだ。…まだまだかな。

お気に入りキャラは雅なやちさんと夢見る乙女の芹栖、そしてえろい桂心かな。声優さんはやちさん役の青葉りんごと芹栖、心役の成瀬未亜が今回は素晴らしい。特に心役の成瀬未亜の声色にびっくり。青葉りんごはノリノリ演技で聞いている方が気持ちよかったね。かわしまりのと桜川未央は鉄板。あと、金田まひると榎津まおはもっと聞きたいなあ。シナリオ重視のゲームにもっと出してくれないかなあ。

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2008.11.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

はるかぜどりに、とまりぎを。

はるかぜどりに、とまりぎを。 初回限定版うーん、6点。

作りは非常にうまいと思ったんだけどね。ただ、静かに話が進んでいくために、どうしても盛り上がりに欠けて眠い…。これ終わらすのに3ヶ月かかったよ。カタルシスが感じられないとなかなかやる気が出ないのよねえ。

お話は、主人公の従妹の春音と主人公とのラブストーリー。最後まで行くと、SF風味になってたり。舞台背景とか設定はすべてはこの春音と主人公の絆を引き立たせるための演出にしか過ぎない所がすごいわ。

心情表現はすごく丁寧。主人公とヒロインの一人の冬子とは最初に付き合って、事情があって別れて、後に縁があって再開したり、春音の親友の秋ぽんこと秋穂は自分の彼氏に愛想つかして主人公を春音と取り合うとか、「どこの昼ドラやねん!!」と突っ込みたくなるほど練られてますな。惜しむらくは文章で読むとたるいんだよね。すぐに調教ネタに逝ってしまうのが問題なのかも。えろくて好きだけど、何回も見ると食傷気味。

NAO2でも思ったけど、ひろもりさかなと素浪人、巴無月のトリオはプロットはすごくいいので、いっそのことアニメか実写にしてしまうのはどうだろう。引き締まるし、えろを表立って出せないので染み出すえろすが引き立つんじゃないかと思うなあ。どっかの製作会社と企画立てて欲しいところ。true tearsが成功したんだからできるんじゃないかなあ。

キャラは秋ぽんラブ!!!! かわいいし、えろいし…。蔓木鋼音の描く子は好きだわ。乳袋なしでちゃんと巨乳を描いてくれる貴重な絵師だし。まあそれが当たり前といえば当たり前なんだけど…。

ちなみに本作品ののベストショットは、お兄ちゃんのベッドでだらだらする流し目春音。あの目がいいですな、ええ。

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2008.11.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

かみぱに!

かみぱに!  初回限定版4点。

だ、だめだ。この手の話はもう体が受け付けなくなってきたなあ。多分12年くらい前にToHeartが出たての頃だと結構楽しく読んでいたのかもしれないけれど、今ではすっかり食傷気味。

最近の、特に純愛系を謳うえろげって、学園物で女性陣になぜかもてもて状態の情けない性格の主人公が、だらだらと日常を過ごしていくうちにふとしたきっかけで仲良くなってえっちして絆ができたと思ったら、永遠の別離(転居ならばまだ温いほうで、身分違いの恋による破綻やファンタジー設定による永遠の記憶喪失による関係の消滅、そして死など)による試練を経て、最終的には結ばれてハッピーエンドっていう話のテンプレートができているよね。今回の「かみぱに!」もそんな話。最初にタイトルを見た時は、「かみさまが引っ掻き回して、ぱにっく!」っていうイメージを思い浮かべたのだけれども、全然ぱにっくになってねえ…。特にコメディ部分が弱すぎ。全然笑えねえ。キャラが完全に死んでる。だからシリアス部分に作品全体の印象を引き摺られてしまって盛り上がらないのかも知れない。

いろんなえろげ見ているけど、純愛系のえろげってシリアス部分に盛り上げる永遠の別離の演出方法に変化をつけるために、いろんな場面や世界、キャラの設定をしているだけだからなあ。どうせやるなら「いつか、届く、あの空に。」位にはっちゃけないと新鮮味がないよね。

単純なラブコメならば、最近の「とらドラ!」とかいい感じのラブコメがラノベとかアニメであるし。純愛でも「true tears」とかちゃんとした等身大の主人公が演じているアニメとかいいのが出てる。えろいのであれば最近のえろまんがとかは同人で鍛えられた人が多くて絵柄もかわいいので結構抜けたりするし。もう積極的にえろげにえろを求める事もなさげ。

最近こういう単純な学園純愛物は避けようとしているんだけど、たまに魔が差して買っちゃうんだよえ…。今回は「ゼロ魔」のヤマグチノボル目当てで買ってみたけれども、なんかいまいち。人気ある作家さんだけどだめっぽいねえ。クレジットの先頭に来るぐらいだから、プロットの変更くらいできる権限があるとは思うけど、それができてないのを見ると今後はよほどのことがない限りこの人の作品には手を出せないね。

さてさて、がんばって積みゲ崩しやりますかな。面白くない話を読むと読む気がしなくて時間がかかっちゃんて、その間に積みゲタワーができる悪循環なんだよねえ。

あ、あと絵的にはしんたろーの絵はどうもイマイチ合わない。溌剌とした元気のいい笑顔はかわいく描けるんだけど、憂いの帯びた絵がなんかだめだなあ。塗りが悪いのか、なんか瞳が気持ち悪い。主人公の智之の肌の色も変に浅黒くてなんか気持ち悪いと思う。

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2008.08.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

俺たちに翼はない~Prelude~

俺たちに翼はない ~Prelude~ -LimitedEdition-8点。面白かったー。

やっぱり王雀孫は健在だな。それ散ること「それは舞い散る桜のように」から待つ事数年、ようやく読めて嬉しかった。キャラの掛け合いならば並み居る作家、シナリオライターの中でもトップクラスだからねえ。

ヒロイン2篇、主人公2編、サブ2編の計6編。あと、3編程Navelのマスコットキャラで遊んだシナリオが幕間に入っている。結構凝った作りをしてるんだよねえ。渡来明日香と山科京のシナリオをそれぞれちょうど対にして、そこに玉泉日和子シナリオをすっと絡ませてたりして、無理なくキャラ紹介ができるよう構成されているのはさすがだねえ。チンピラに引き摺られる隼人シナリオは、出だしは暗い雰囲気を漂わせておいて、チンピラはただの道化にして笑いを取る所なんかうまいって思ったわ。しいていえば山科京のシナリオが終始陰鬱な所。本編はいったいどうなるやら。ベースは主人公2編であったような明るいシナリオがベースになるんだろうけどね。

王シナリオを待ち続けた人間としては6500円という値段はそれなりにあったとは思うかな。

相変わらず籐野らんの早口言葉はいいわあ。本人も結構好きなのかもね。今回のシナリオはえろげ的な世界じゃなくて現実世界をさらにどぎつくしてコメディタッチにしているので、声優さんもそれに合わせた選考をしているみたいね。個人的には明日香役こと森谷美園さんがいい感じ。笑えるわ。ある意味、鳳鳴がめちゃめちゃ浮いてる…。発売前人気投票があったらそれなりに上位に行くかも。えろげ的にはパルさんと紀奈子のえろえろシーンに期待したインだけドナー、なー。

9点上げたいけど、減点したのはちゃんと本編が11月に出るかどうかだけ心配。11月発売にした理由はひょっとして季節を合わせるためなのかなあと思わないでもなかったかな。だからPreludeはあわてて出したのではないかなと、非常に好意的に解釈してみたり。

あとFD出すなら軽部のおじさんでよろしく。まだ本編出てないけど。この話、男キャラに女キャラ絡ませる作りのほうが楽しいんだよね。

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2008.07.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

Princess Frontier

Princess Frontier7点。

AXLの前作、恋盾をやって面白かったのでこっちも予約して買ってみた。

お話としては、騎士の任官式に運悪く不敬罪を働いた主人公が田舎の国境に流されて、そこで村の人と交えるどたばたコメディーって感じ。

ただ、何もない村だから事件を起こすのは大変だとは思うけど、個別ルートでの事件の起と結が結構強引な気もしないでもないかな。その点が減点。それまでのまったり具合から、急に大事になってしまうので冷めちゃうのよね。逆にまったりした話でヒロインには萌えたい人にはお薦め。個人的にはレキルートとミントルートのお話が好きかなあ。

FD作るならえろ担当はレキノーマルEND以後、お話ならロコナHappyとミントHappyが見てみたい所。レキノーマルENDではちょろっとしか記述ないけど、好きな人は結構えろえろなシチュできるかも。

えろさでいうとレキが一番、あとミントは好きかも。レキが急にMっ気になるのはどうよ?(苦笑) 確かレキルートが一番シチュとしては変態なんだよね。

あと、時折キャラ描写に使われるSD絵がかわいいのなんの! ピコピコ動いたりしてキャラに一層萌えること間違いなし。今SD絵描かせたら瀬之本久史が一番だよなあ。イベント絵もいい感じ。そうそう垂れ眉描かせたら一番なのもこの人だよね。ロコナのアップとかすんごくキュート。

声優さんはレキ役の青山ゆかりが最高かなあ。リュウに惚れた後の慌てっぷりがらぶりーでございました。声裏返ってるよ(笑)。チャターニが村のばあさん役やっててワラタ。なんか妙にあっているんだよねえ。チャターニって見る作品大体婆さん役ばっかりなんだけど、これから若い子の役回ってくるんだろうか…。あと、「ゆのはな」(Pulltop)で「ゆのは」役をやっていた七原ことみは、こういう声色の役があっているのかも。「ゆのは」の時はキーが高くてしんどそうだったしなあ。

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2008.07.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

ゆのはな

ゆのはな 通常版 7点。

結構好きだわ。ほんわかした世界でまったり過ごす。こんな日常もいいかなって思ってしまう。でも主人公は結構ハードな肉体労働をしているっぽいけどね(苦笑)。

話としては、主人公の拓也がゆのはのいる小さな社にバイクで突っ込んで壊してしまう所から始まる。死に掛けた体の治療代と社の修理代の計20万円を払えといわれて、ゆのはな町でバイトする拓也。そしていろいろハプニングがありながらも懸命にバイトをしてお金も貯まってくる頃に、バイト先の子と仲良くなって…、ってなお話。

しかし、雪の中バイクで突っ走るってどんなバイクだよ…。200km安定走行できるバイクが雪の中普通に走れないしなあ。HONDAのアフリカツインとかBMWのF650とかオフだけど大排気量系のバイクなんだろうか。まさかスーパースポーツなわけないしなあ。

お気に入りは椿かなあ。自分に挑戦する姿って結構好きなんだよな。えろいし。穂波もえろいけど(ばく)。

々々絵はやっぱりかわいいなあ。でもなんかほのかにえろさを感じる所がなんとも。お話にぴったりあってるよね。ほなにーが一番例に挙げられるんだけど、個人的にはゆのはと椿も結構えろかった気がするかなあ。ぺったんこ好きなんだろうか…。

声優さんとしては、椿役の一色姉さんと由真役の福島梨亜こと風華さんがお気に入り。穂波役の木葉楓様も大好きでございます。しかしわかば役ってゆりしーだったのね…。結構ハスキー系で好きな声色なんだけどな。TH2ではちょっっとキーが上がったせいか印象が変わるなー。結構好きな声優さんが多くて聞きやすいのも癒される理由かも。

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2008.06.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

えむぴぃ Maid promotion master

えむぴぃ5点。

がんばってはいるんだが、いかんせんおもしろくない。原因は主人公の口癖がどうも気持ちが悪いと思ってしまうのとヒロイン達のテンションが常に高すぎて読むのに疲れてしまう。おかげで後半の個別ルートはあまり読んでない…。後半になると主人公はヒロイン全員にもてるんだけど、そのハーレムになる理由もさっぱりわからないしなあ。

各話紹介時にはかなり長いキャラ同士の掛け合いが入っていたり、演出では立ち絵ではいろんな方向を向かせてたりと結構頑張ってたんだけどなあ。その立ち絵でギャグを演出していたり相当力を入れてると思う。ただ、メッセージ履歴で見れないキャラの背景台詞とかはちょっと困る。気が抜けないから一度も聞き逃すまいと集中していないといけないんだよねえ。次回もこの演出を取るなら改善して欲しい所。

2008.01.09 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

その花びらにくちづけを

ふぐり屋の百合ゲーム第一弾。

甘々な話が読みたかったのと、ivoryの「せんせいがおしえてあげる!」の絵が大好きだったのでふらっと購入したもの。

同人扱いなので値段もロープライスなので、ボリューム的にはそれなりだけど、絵は好みかな。話の展開が二人がくっつくまでではなくて、くっついてからあとの行為について力点を置いているので、日常的なイベントでの甘々を期待してはだめだね。ここら辺は同人だからしょうがないかな。

6点。値段相応。原画のぺこさん好きならどうぞって感じかなあ。全部で三作リリースされているけど、残り2作はちょっと様子見。



2007.12.01 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

ウィズアニバーサリー☆FUNTA! feat. RURU

全部終わった。これでウィズアニの世界も終了かな。…アニメ化とかやんないかな。まあ魔法シーンとか相当動きが要求されるので結構大変そうなだけど。

ルルエンド後のお話だけど、ルルとデュオのらぶらぶ話とルルのちょっとした壁を乗り越える話と、あとシャルのデュオへの心の決着を書いたいい作品だった。シャルの決着のつけ方とかかなり綺麗だったね。

個人的にはシャルが好きなのでシャルがメインであって欲しかったんだけどなあ。まあ声聞けたのでいいや。あと、声優インタビューは個性が出てて面白かった。グラニテ役の人の地声がかなり予想外だったかも。

7点。ファンなら買って損はしないかなあ。えちシーンは個人的にはいらなかったかなあ。ファンディスクとしては楽しめた。


2007.12.01 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

ななついろ★ドロップス

ななついろ★ドロップス秋姫すももは石蕗正晴に恋する女の子。ある日ひょんなことから、石蕗は羊のぬいぐるみのユキちゃんに変身してしまう体になってしまい、これを治すためにすももと一緒に星のしずくを集める事に…。

DVDレコーダーが一杯になってきて空きを作るためにななついろドロップスのアニメを消化しようと思ったけど、先に原作をやった方がいいと思って買ったまま積んでいた原作ゲームを今更消化(苦笑)。

女の子の初恋成長物語だね。王道で直球ど真ん中。丁寧に描かれていて好感が持てました。

クリア順は撫子→ノナ→すもも。

ルートは撫子、ノナ、すももと3ルートあるけど、すもものためのお話かなあ。撫子、ノナは10話までだけどすもものみ13話まであるし、すももEDはちゃんとエンディングテーマまであるし。

評価は7点。


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2007.11.24 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

長靴をはいたデコ

長靴をはいたデコすげーーーー。本当に面白かったーーーー!!。

プレイヤーを引き込むギミックが素晴らしい。ゲームを始めた時にプレイヤーが想像したエンディングと、最後にたどり着いたエンディングの落差は誰が想像しただろうか。ここまで世界観を作り上げるのは並大抵じゃないよね。

ホスト聖夜は星矢してます。声優さん、まじめに似ているんですがががが。そこまで似た人引っ張ってこなくていいのに…(笑)。劇中劇の形で話が進行していくんだけど、この劇のプロットがまたうまくオマージュしてパロっているんだわ。星矢を知っている人間ならば誰しもにやりとすること請け合い。徹底的に作りこまれているので、それだけでも楽しめますな。

ある意味ネタ勝負な所もあるのであまり詳しくは書けないのがもどかしい(苦笑)。とりあえずまずやってみてくださいな。そして最後までやること。全クリ必須です。

デジタイズドノベルのシステムとしてはほぼ完成系なのだろうか。戦闘などをちゃんとカウントできる仕組みにしてくれたのは有難かったかな。バグもないし、軽快に動くし、なによりデザインがかっこいい。

細かい所だけど変更して欲しい所は、スフィア入力のキーショートカットの追加、TIPS自動回収、シーン閲覧モードの追加かな。ホイールないとスフィアが動かないのはノートPCで寝っ転がってする分にはちょっとつらいなあ…。それと通過ページと同じく、TIPSも自動回収にしてくれないだろうか。うっかり同一ページでも複数画面からなるものは、次画面に進むとTIPSをクリックできなくなるのよ。ついクリックし忘れて回収できなくなることがあったし。CGモードと音楽モードがクリア時に追加されるなら、隠しモード的にあったシーン閲覧モードもクリア時に追加して欲しかったなあ。ルート選択中のご褒美アイテムでもいいけどさ。

CGは自分としては好み。えちシーンとかえろく感じる。しかしなんでデコなんだ(笑)。デコ射を言い出したのは誰だよ?(笑)。女性からするとなんてはた迷惑なプレイなんだか。

OP曲はかなり好きだなあ。詩も凝ってるよねえ。隠しページに詩が全部載っているのでクリアしたら見るがよろし。

9点。次回作がすごく楽しみ。wktkして待ってよう。


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2007.10.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

ソルティアンジュ魔法倶楽部

ソルティアンジュ魔法倶楽部 初回版一言で言うと、魔砲少女もの。なのはさんですな。特に真央のはディバインバスターに見えてしまったりなんかして(笑)。

魔砲少女ものだけあって、後半はバトルかますしちょっぴり熱血物語風味。でも、最初はインパクトあったんだけど、共通ルートが長くヒロインによって後日談が変わる程度なので飽きが来やすいね。小粒な短編って感じかな。結構話自体は長いのかもしれないけど。

ショタ系主人公ははつい先日やった彼女たちの流儀が良すぎたので、それとの比較でどうしてもいまいちな感が拭えない。小太郎君はあまりいじられるシーンがないから違和感があったのだろうか。あと、えちシーンは要らないね。たぶん『えっちするよりキスするほうが恥ずかしい』という設定のせいかと。えっちするのにヒロイン側に抵抗感が薄いのが、うーん…。

残念だったのが戦闘シーン。凝った詠唱とか派手な効果音の割に表示はCG1枚と画面フラッシュなのでどうしても迫力が出ないんだよねえ…。どういう魔法か描写が足りないのも一因かなあ。各魔法ごとに発動時のCGがあればもう少し印象も変わったんじゃないかと。声優さんの演技がどんどん向上している分、画面演出とかゲーム側がかなりがんばらないとダメな気がしてきた。

一つだけ許せない所は、各話終了時に流れるクレジットタイトル。出演するしないにかかわらず常にメインキャストの声優さんしか表示されないのはちょっとなあ…。手抜きもいい所だよね。しかもこれ、全話同じなのでうっとおしいったらありゃしない…。まあ、エンディングロールはちゃんとしているんだけどね。

声優さんでのお気に入りは冴子役のヒマリさんかな。実質メインだし、話引っ張る役だし。おいしい役どころ。気合入った戦闘シーンといじめる猫撫で声の使い分けは必聴。理多さんのハスキー声もまこばるの元気さに合っていた。榎津まおさんの声は久しぶりに聞いたなあ。割り食ったのが一葉役の香澄りょうさんかと。メインヒロインに見えて実は違うし、性格もおとなしいのでめちゃめちゃ影薄い…。佐本さんは安定かなあ。たまにはおちゃらけたキャラの佐本二厘も聴いてみたいなあ…。

7点。とはいえ手堅い作りでそこそこ楽しめたかな。絵は癖はあるけど結構好み。特にSDキャラはかわいいね。

これはアニメで見てみたいかも。構成も1ルート12話構成だし。ただ、戦闘シーンにどれだけ作画枚数が割くことができるかだな。

2007.10.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

彼女たちの流儀

彼女たちの流儀こんなことを今更書いて何をやっているんだとつっこまれそう(苦笑)。評判の良かった『カノギ』こと彼女たちの流儀をやってた。

発売日にはちゃんと予約して買ったんだけどなあ。今まで積みっ放し…。

みやま零が「青春群像を描きたかった」と言っている通り、ほんといい青春物でした。恋愛物では確かにあるんだけど、それを通して各人の生き様というか人生観が透けて見える作品だねえ。そのせいか、キャラの行動がほぼ首尾一貫していて感情移入しやすかった。まさに彼女たちの『流儀』ですな。作品中も何回かその言葉が出てくるし。

前作のプリンセスブライドの絵が好みだったから絵買いしたんだけど、CGは好みだわ。プリンセスブライドの時の絵は結構癖があったんだけど、今作ではその癖が垢抜けてしかも自分好みの方向に行ってる。繊細でちょっと影があるような塗り方も、吸血鬼が出てくる話にあってるんじゃないかな。

あと劇中劇がすばらしい。きちんと劇の内容とシナリオがリンクしている。演出もいいね。各ルート終了後にシナリオを再構成してまとめて見せてくれたり。シナリオの見所を再現してくれるのでぐっと心に来る。

OPはいい曲。EDはちょっとカタルシスを感じなかったんだよなあ。それだけが残念かも。

9点。個人的にはえろげ界を代表する作品の一つとして評価してる。大作じゃないけど小粒でぴりりと来る名作かな。



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2007.10.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

桃華月憚

桃華月憚【豪華版】面白かったけど疲れた~。

公式サイトを見てると「ひょっとして伝奇物」とか思ってたけど、実は思いっきりボーイミーツガールだな。でも、本当にシナリオは良くできてた。読んでて楽しかった。桃香と他のヒロインやキャラとの絡みは楽しいわ。セーブポイントが100個あるけど全然足らないと思ったし。まともにイベントをすべてセーブしようとしたら300個くらいないとだめなんじゃないだろうか。

CGもほんと綺麗でイベントシーンも立ち絵もさすが。でも、立ち絵よりイベントシーンになると巨乳になるのは仕様なのか(笑)。特に明日菜。CARNELIANと天宮ぽらんのどっちかが巨乳好きなのかなあ。CG枚数も足りないんじゃないかと言われていたけど、必要な箇所にはちゃんと割り当てられていたと思う。

音楽も凝ってたし。特に題名。主題歌は結構好きなほうかも。

で、ここまでいい評価ばかりなんだけど、問題はゲームシステム。もう同級生システムはしんどいからやめようよ~。時間かかるし~。現代人は暇じゃないんだよ~。

やってて思ったけど、テストプレイ時に同時攻略でしかチェックしてなかったんじゃないかなあ。ほぼすべてのイベントは肝試しまでで同時攻略できるので、メーカー側は難易度をそれほど問題視しなかったんじゃないかな。これ、最新パッチ当てないとどこに誰がいるかわからないから、細かいイベントを全て拾おうとすると凶悪な難易度になりそう…。

8点。結構気に入った。この種のゲームシステムは、もう今の時代には受けないと思うなあ…。恋愛物としては10点に近い9点を上げてもいいくらいだけどね。



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2007.08.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

HoneyComing -ハニーカミング-

Honey Coming -ハニーカミング- 初回版4点。

うーん。話、CG、音楽すべてにおいて退屈で目を引く所がないなあ。唯一システムは合格かも。でも今一デザインセンスが感じられないかな。文字の大きさとか。話長いからセーブももう少し多い方がよかった。セーブボタン配置とか全然余裕あったのに。

CGはなんか期待していたよりも良くないなあ。デザインはほんとかわいいのにデッサン力がついていってない感じ。だからいろんなポーズができてない。量は相当多いから、がんばってはいるけどキャラが多すぎてポーズとか練り切れていないのかな。朝陽の立ち絵がかわいくない…。

話自体は恋愛授業を通して実際の恋愛を育んでいく話なんだけど、恋愛授業って所はすごくいい着眼点。これはよく考え付いたよね。でも、だらだら間延びしすぎ。リアルの時間の流れをそのまま描いても全然楽しくないんだよっ。お話なんだから、起承転結をちゃんとつけないと、読んでてほんとつまらない。朝陽シナリオなんて、くっついた後の恋愛授業をだらだらやる必要ないと思う。もっと計算ずくでシナリオ構成しないとだめ。

お話としては、苺=司≧こより=朝陽≧未央=由馬≧麻里乃=弘子>>>クレアって感じかなあ。なんかおまけシナリオがいいのがなんとも。それだけアイデアはいいけど話がだれてるっていう証拠だと思う。プロット自体はみんなそこそこいいんだけどね。だけど、クレアシナリオだけは完全に失敗だな。椋子を出すのではなくて、恋愛授業の授業参観を出して、親のトラウマを絡ませるってのがまだ良かった気が…。

声優さんはまきいずみとかわしまりのがお気に入り。司って男なんだけど、思いっきり女性のかわしまりのの声が合ってるんだよねえ。

プロデューサー、ディレクターにちゃんとした人がつけば、結構化けるとは思うんだけどなあ。もっとキャラを減らしてもっと深く掘り下げて描けばいいと思うんだけど。キャラとか設定はそこそこいいんだから、もっとお話として練って欲しい。なんかこのゲーム見てると、萌える設定、シーンを延々出しておけばOK、みたいな製作者の意図を感じる。特にくっついた後の恋愛授業を延々続けている所なんかね。それは同人的な発想なんだけどなー。

CGは筋がいいのに…。もったいないなあ。

2007.08.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム

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はしばみゆう

Author:はしばみゆう
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