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お気に入りのコンテンツや出来事に対して感想を書くブログ。
8点。true tearsといい、P.A.WORKSはいい作品を作る。
東京・渋谷で発生した生物兵器を使ったテロ事件での生存者、大沢マリアはカメラマンとなって上海へ取材旅行に出かける。そこで会ったのは、いつか命を救ってくれたカナンだった。
カナンとマリアの出会いは、チュンソフト制作の「428~封鎖された渋谷で~」に収録されているとのこと。そちらは未読。
この作品は一言で言ってしまえば、「愛」なんでしょう。それを常に意識していたのが、アルファルドに焦がれていたリャン。カナンとシャム、アルファルドとリャン、リャンとカミングス、ハッコーとサンタナ、そしてカナンと大沢マリア。彼らたちの愛が1クールの中にぎゅっと凝縮されていた。
true tearsは愛というより恋を描いたものだったけれど、次は愛ですか。ストレートだけれども、またそれがいい。
最後、カナンがマリアの乗った飛行機を狙って、「あれは俺のものだ」というつぶやく様がかっこよすぎ。もう、おまえら結婚してしまえよ、と言いたくなるわ(笑)。甘々な百合の世界もいいけれども、こういうハードボイルドな百合もまたありかなというか。
ともあれ、1クールで終わるのがもったいない出来。クオリティー高え! アルファルドとカナンとの因縁はこれからも続いていくのだろうけれども、その行く末をもっと見ていたかった。
2009.11.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ
8点。楽しかった。本格派ミステリーの香りを十分楽しめた。
処女作から一貫して、ミステリー作品をリリースし続けるInnocent Greyが送る本格派ミステリー第三弾!
戦後日本で起きる殺人事件の捜査を依頼された主人公の時坂は、狂気に彩られた連続殺人事件へと足を踏み入れることになる。
として始まる今作は、原点回帰を図って真正面から本格ミステリーに取り組んだ作品。二作目の「P.P.-ピアニッシモー」も嫌いではないんだけれども、やっぱりこのメーカーにはミステリーがよく似合う。
2009.11.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム
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Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
ここでは主にPCゲームやアニメ、コミック、ラノベなどの感想を書いていきます。18歳未満禁止の話題が多いのでその旨ご注意くださいませ。
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