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制服ハニー

制服ハニー (セラフィンコミックス)端的にラブコメ系えろまんがですな。特徴としては、登場するヒロイン達は全員巨乳なのと、ヒロインがなんか変…かも。

登場するヒロイン達はティーンズで若くてぴちぴち(一人だけ三十路間近の年増が混じってるが)。なのに全員巨乳。普通に胸で挟めるくらい。胸の柔らかそうな描写はとてもうまいと思うので、巨乳のヒロイン好きにはお勧めかなあ。

ヒロインは自分から積極的に動くタイプで、明るくてコミカルなストーリーとも相まって、普通に気持ち良く読めますな。エッチな修行に日本の高校に留学するお姫様とか、ご褒美が欲しいからと言って、学校で淫乱な責めを進んで耐えようとする変態女子高生とか、変なヒロインはいるけど(苦笑)。とはいえ、話もちゃんとまとまっているのでストレスなく読めるでしょう。そうそう、複数人とかお口とかそこそこ普通のバリエーションはあるので、その辺も万人受けしそうではある。

表紙イラストを見ると少し劇画タッチかなあと思いきや、中は普通のコミカルタッチの人。塗りが細かい人なのかな。できれば絵柄は他のブログかなんかで中身を見てから判断した方がよいと思われ。

個人的には、おバカな分メイド嫁よりは読みやすくて好き。絵柄の割になんか結構えろく感じるので、最初に収録されたお姫様の設定をもう少し黒くしたお話が読んでみたいかな。

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.08.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

メイド嫁

メイド嫁 (ホットミルクコミックス 296)同人誌「もんはんのえろほん」シリーズで有名な鬼月あるちゅの初単行本。秋葉原では発売してから一週間も持たずに店頭から消えたくらい売れまくったらしい。

構成は表題の「メイド嫁」が中編とあとは短編が5編。あとがき見ると、昔のものにはがんばって手を入れていたらしい。すごいぜ。やっぱり売れる人は努力してるんだなあ…。

お話は陰惨なものはなし。全体的にちょっと常識にかけるお間抜けさんな女性とちょっとだけ常識人の男性がくんずほつれつするお話。男が襲うというより女性が激しく乱れるといった方が正しいかもしれない。お話を読ませるより女性の痴態をじっくり舐めまわす、という感じ。まさにえろほんですわ。

抜き用にはお勧めできるのかも。ただ、自分にはちょいと合わなかったなあ。理由としてはお話がちょい弱いのと、ちょっと生々し過ぎるからかも…。

そうそう、この作家さん、絵の上達っぷりがものすごい。可変式メイドが2006年12月、そしてメイド嫁が2007年12月…。一体何があったんだと言わんばかりの激変ぶり。可変式メイドの方は顔がちょっと横長気味でやぼったい感じがあったのに、メイド嫁ではすっとした顔立ちになって、今風の顔立ちに。ここまで激変するとは…。

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.08.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック

アスラクライン

アスラクライン 1 [DVD]初回限定版うーん、6点。以下、原作は未読な視点で。

製作はなのはA's以降を作ってた監督&スタジオだよね。人気原作ということもあって、おもしろそうな要素はちらほら見られるんだけど、もったいないというかなんというか…。全体的に演出のセンスが古臭く感じられて、見ててちょっとつらかった。朱浬さんの戦闘シーンのカットとか。かっこよくないんだよねえ…。唯一13話の翡翠による滑走路製作シーンはよかったけどね。

それに作画の乱れが結構つらい。最近のTVシリーズのクオリティの高さに慣れてしまうと、まるで10年前に戻ったかのようなこのクオリティはちょっとしんどい。

1期目の今シリーズは番組の最後に放映話のキーワードが出てくるんだけど、設定キーワード毎にエピソードを抜いていく方針だったんだろうか? 「今ある世界は二巡目」とか幽霊みたいな「射影体」、なぜか三つの組織に別れて争う世界、そして「悪魔」。これらの設定をいちいち解説しないことで、無駄に時間を使わず話の先が気になるように仕掛けたつもりだったんだろうが、正直成功したとは思えない。訳も分からず謎の言葉と周囲の能力者に振り回される主人公の智春のいらいら加減がこちらに伝わってきて、見てるこっちがいらいらしてくる。最後の哀音が消えるシーンでの「どうして先にいってくれなかったんだよおおおおおおっ!」の台詞はこっちの台詞だ(苦笑)。

そんな感じで、シナリオはアスラクライン世界を紹介する所に絞って、無理やり1クールで設定を消化した印象がある。たぶん、監督は2期目で原作のおいしい所、これらの設定を使った燃え話を展開したいんだろう。キャラもかわいいし、ラブコメ展開できる人間関係も十分あるんだけど、その辺はばっさり切ったくさい。なのはもそんな感じだったよなあ…。ただ、なのはと違って、世界観を支える設定があまりに多いので、そのような力押しをするには尺が足りなさすぎる気がする。ストーリー性の強い原作を持つアニメにありがちな、適当に原作エピソードを混ぜっ返してオリジナルエンドで終わる最悪の結末を迎えなければよいが…。まあ、見ている限りではシナリオ自体にまだ破綻が見えないのが救い。2期もとりあえず見てみるつもり。

なのははとても面白かったので、スタッフの人たちには頑張ってほしい。やっぱり「都築真紀がいないとだめか」と言われるとちょっとさみしいしね。個人的には都築真紀の新作を見たい気はするけどさ。

テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

2009.08.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ

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プロフィール

はしばみゆう

Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
ここでは主にPCゲームやアニメ、コミック、ラノベなどの感想を書いていきます。18歳未満禁止の話題が多いのでその旨ご注意くださいませ。
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