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ひとひら

するめみたいなアニメだなあ。なんか見ててすごく面白いわけではないんだけど、ずるずる見てしまうって感じ。麦の性格がかなり後ろ向きで、話の展開的に結構つらくて見れないと思っていたけど、12話を全部見てしまうのに1週間くらいしかかからなかった。

あまりに内気で後ろ向きな麦が演劇に出会ったおかげで、演劇に出会わせた野乃達が卒業するまでの一年間の間に前向きになるまでの成長物語って感じかね。でも、wikipediaでちょろっと見る限り、二年生になったら後ろ向きな性格にまた逆戻りしているらしいのはにんともかんも。

夢、ひとひら

オープニング、エンディングの曲は両方好き。特にエンディングの曲は結構ループして聞いてた。オープニングの演出も結構好き。

以下感想。


【“ひとひら”の続きを読む】

2007.07.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | アニメ

絶望系 閉じられた世界

絶望系 閉じられた世界 電撃文庫 (1078)個人的には結構面白かったかな。話の淡白さと設定は谷川流の作風だね。

話は多層構造を取っているんだろうか。ページを捲るにつれて、次々と世界の設定が「上書き」されていくように見えるのは面白い。ここら辺、さすがうまいよね。

ロリだし、えろい。描写としては結構えぐい表現とかもあるけど、淡々と書いているせいかえぐい感じは特にはしなかったかな。死神と天使の会話がなんともいえない和やかさ。話している内容は下ネタなんだけど、言葉遊びをしているせいで話が余計に淡白に感じられる。死神がミウに着飾ってもらう描写も結構ロリ入っているとか、ミウは中一でかつまだ初潮も来てないけど、高一の杵築とヤっているっていう状況とほんの少しの描写とか、なんかえろく感じられるんだよなあ。

舞台装置の7人の内、カミナ、天使、悪魔、死神、幽霊は去って、杵築とミウが残った。残りの五人を補充すれば、またこの舞台とこの七日間で話が作れるのかな。もしそうだとしたら、それこそが閉じた世界であり実験作にふさわしい。いわゆる「世界」のテンプレートになるのか。


2007.07.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | BOOK

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プロフィール

はしばみゆう

Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
ここでは主にPCゲームやアニメ、コミック、ラノベなどの感想を書いていきます。18歳未満禁止の話題が多いのでその旨ご注意くださいませ。
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