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お気に入りのコンテンツや出来事に対して感想を書くブログ。
面白いなー。ソーニャはちょっと丸くなったけど、その分ほのぼの感が感じられて楽しい。
夫婦漫才とか言っている人もいるけど、この作品は異文化コミュニケーションの一種を描いたものなのかも知れないなあとふと思ってみた。
やすなは普通の学生、ソーニャは暗殺などを請け負う組織の一員。同じ学校に通ってはいるけれども、彼女たちの境遇は全く違う。そんな中で、ソーニャと仲良くなりたいと思っているやすなは持ち前の恐れを知らない前向きな態度でソーニャに体当たり。関節を外されても棒で殴られても、明るく接しているうちにソーニャもだんだん心を許していく。
実際、1巻なんてソーニャの暴力は結構ひどくて、ちょっとでも近づこうものならすぐに関節を決めていたのに、2巻になってからはすぐに殴るのは鳴りを潜め、挙句の果てにやすなに頭のマッサージをしてもらうまでに仲良くなっていたりする。随分丸くなったよなあ。まあ、相変わらず態度はツンなままだけど。
コミュニケーションを取りたいと思ったら失敗を気にせず明るく何度でもチャレンジすることが一番だ、とやすなを見て思う。この辺、自分に置き換えてみると耳が痛い。英語とかね。まあ、あそこまで仲良くなるのにぼろぼろになるまでなるのを見るとちょっと引くけど(苦笑)。まあ、どうせやられても精神的なものだから、気合を入れればやすなみたいにすぐに復活できると信じよう。あの子のタフさもコミュニケーションに必要だ(笑)。
ちょっと脱線した。作品に戻って、ソーニャは相変わらず組織の一員で、たまに組織の仕事をしていたりするけど、彼女たちの行先は一体どこに行くのかとっても気になる。やすなの猛烈なアピールが効いて仲良く友達になって終わるのか。それとも今のじゃれ合いは所詮仮初で、彼女たちは分かれることになるのか。幸せなゴールを期待したい。
2010.05.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | コミック
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Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
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