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お気に入りのコンテンツや出来事に対して感想を書くブログ。
8点。面白かったー。
やっぱり王雀孫は健在だな。それ散ること「それは舞い散る桜のように」から待つ事数年、ようやく読めて嬉しかった。キャラの掛け合いならば並み居る作家、シナリオライターの中でもトップクラスだからねえ。
ヒロイン2篇、主人公2編、サブ2編の計6編。あと、3編程Navelのマスコットキャラで遊んだシナリオが幕間に入っている。結構凝った作りをしてるんだよねえ。渡来明日香と山科京のシナリオをそれぞれちょうど対にして、そこに玉泉日和子シナリオをすっと絡ませてたりして、無理なくキャラ紹介ができるよう構成されているのはさすがだねえ。チンピラに引き摺られる隼人シナリオは、出だしは暗い雰囲気を漂わせておいて、チンピラはただの道化にして笑いを取る所なんかうまいって思ったわ。しいていえば山科京のシナリオが終始陰鬱な所。本編はいったいどうなるやら。ベースは主人公2編であったような明るいシナリオがベースになるんだろうけどね。
王シナリオを待ち続けた人間としては6500円という値段はそれなりにあったとは思うかな。
相変わらず籐野らんの早口言葉はいいわあ。本人も結構好きなのかもね。今回のシナリオはえろげ的な世界じゃなくて現実世界をさらにどぎつくしてコメディタッチにしているので、声優さんもそれに合わせた選考をしているみたいね。個人的には明日香役こと森谷美園さんがいい感じ。笑えるわ。ある意味、鳳鳴がめちゃめちゃ浮いてる…。発売前人気投票があったらそれなりに上位に行くかも。えろげ的にはパルさんと紀奈子のえろえろシーンに期待したインだけドナー、なー。
9点上げたいけど、減点したのはちゃんと本編が11月に出るかどうかだけ心配。11月発売にした理由はひょっとして季節を合わせるためなのかなあと思わないでもなかったかな。だからPreludeはあわてて出したのではないかなと、非常に好意的に解釈してみたり。
あとFD出すなら軽部のおじさんでよろしく。まだ本編出てないけど。この話、男キャラに女キャラ絡ませる作りのほうが楽しいんだよね。
2008.07.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | ゲーム
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Author:はしばみゆう
エロゲを始めてはや10年超。数はこなしていないけど、結構長くやっているオタモドキ。
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